合わせ方の質問を
受けましたので、私なりに
わかりやす~くご説明しますね
まずは帯の種類の説明を
ざっくりとー。
探し出したものです。
種類的には
袋帯→420㎝~440㎝
くらいの長めの帯
豪華な柄のものが多い
名古屋帯→360㎝くらいの帯
途中糸でかがってあり、
三角の部分があるものが多い。
2種類あります~~
その中でも織りのもの
染めのもの、と分かれま
す。
格(グレード)に関しては……
織り>染め(帯に関して)
格は織りもののほうが上と
なります。
(でも、私の持っている
染めの袋帯。模様が案外、
格が高そうです。)
難しい説明ですよね。
織りやら、、染めやら。
まぁ、ちょっと写メを見て頂き
ましたら分かると思います!
一枚の水色の色無地が
合わせる帯によって、格が
上がったり下がったりしますんで。
(色無地は、とても便利な着物。
一枚あったら、多用できますね)
織りの袋帯+色無地
入った格の高い帯。
→結婚式、お茶会(初釜など)
入学式、卒業式などの式典に
ぴったりです。
染めの袋帯+色無地
染めの袋帯。
模様が雪輪と案外格が高そうなので、
お茶会やちょっとしたパーティ、
歌舞伎などを観にいくのに
いいんではないでしょうか?
織りの名古屋帯+色無地
華やかな薔薇の帯なので、ちょっとした
パーティや同窓会、記念日に
お洒落なレストランに
行く時とかにいかがでしょう。
染めの名古屋+色無地
染めの名古屋帯でも
色無地はオッケー。
ああ……色無地って
便利♡
これは式典には不向きなコーデ
ですが、例えばお友達と
カフェにランチとかに着ていくには
ぴったりです♡
お出かけ着ですよね♪
(今回、帯揚げはあえて、私が一番
何にでも合わせやすいと
思っている、ピンクにいたしました)
どうですか?
一枚の水色の色無地が
合わせる帯によって格や雰囲気が
ガラッと変わり、着ていく場所も
変わるんですよね
これが着物の面白さ♪♪
なんですよねー。
着物の楽しみ方、もっとお伝え
したいなぁ。