「ヴァルCUP in サンク」の試合経過・・・長文 | 放浪の釣人

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釣りを知らないことは人生の楽しみの半分を知らないことだ。

時間があれば釣具を積んで放浪の旅に出かけています。

<閲覧注意>

このブログは私の備忘録的内容となっているのでやたら長文です。

お暇な方だけどうぞ(笑)

 

 

今回のタックルはキャストの容易さと操作性の統一を考えて

オールブルーカレント(BC)とした

1,BC58    ナイロン0.4→エステル0.25 
2, 同    PE0.2    
3, 同    PE0.25
4,BC510  エステル0.3
5, 同   エステル0.35
6,BC62   エステル0.2


試合方式は去年の大会とは異なり
1回戦はトラキンシングル2回戦のような
4人1抜け
ここのハードルが高い

本日のルアーたち

 



試合経過


1回戦の審判ペアはイツメンのCJさん
顔見知りは軽口言いながらで
緊張せず気が楽

第1セットは後半
表彰台側 アウトレット寄り
着座は左から2番目
相手はエキスパートのMYさんとお初の2人
前半戦のスプーン名人CJさんの試合を見て
魚のスピードが遅いこと、小さいことを確認

レンジも大体わかったが
取り敢えずは2gハイバ(自塗りオレ金)でゴールデンレンジのみをチェック
*ゴールデンレンジとは遠くの表層、中間の中層、手前のカケアガリ(命名:とっち)
 

速いスピードでの反応は見られないので
→1.5g→1gにするがイマイチ
隣は1.5gぐらいのオレンジ色で爆っているが・・・?

しょうがないので
ハイドラム、シュヴァーンシャッド、リオラ
そしていつものボトムはシャインライド


ボトムは反応があったものの弱いので
一気にサーヴァント0.7g
この蛍光入り(写真中央)が正解で3本取るが
針が伸びたので


たまたま出してあった
てっちゃんから借りた同茶色に変更
これで1本追加して

合計4本 2位(勝ち点2)

この時いろいろルアーを試したことで

取り敢えずはマイクロスプーン中心と考えた

放流後の第2セットは前半
着座は一番右
ここは放流地点なので
絶対有利
 

放流なのでハイバ2gで探るがパットしない
隣でR角さんが放流スプーンで爆っているが
私は・・・???
1本取ったかな~?

放流魚が回遊しており

魚のレンジが上で近いので
やっぱりさっきのサーヴァント0.7

 

スピード感が合っているのか
これでいい感じで取れる
 

交換したばかりの針(AG9)が伸びたので
今度はサーヴァント0.7の自塗りペレットで

この自塗りペレットが大活躍
一気に5本ぐらい取って

合計8本 1位(勝ち点3)


第3セットは
ポールポジション制
勝ち点上位から好きな場所に入れる


それまで1位の私は1番入場

第2セット同様一番右を選択

サーヴァントの0.7号の
蛍光オレンジ入りと自塗りペレットのローテで

放流後3戦目にも関わらず

合計8本 1位(勝ち点3)


1回戦は勝ち点8で1位通過

この後、昼休憩

AGフックがやたら伸びるのでMKフックに交換
マイクロスプーンが有効なので
状況に合わないナイロン0.4をエステル0.25に変更
 

エステル0.25タックル2本にサーヴァント0.7を付けて
更にハイバ0.8が有効らしいので
エステル0.3に炙りジャケ風(左から2個目)を装着

さて2回戦
くじ引きすると
1回戦と同じく表彰台側の1回戦よりもさらにアウトレット
1回戦と場所が近いのでやりやすそうだが

 

なんと
相手は昨年のディフェンディングチャンピオンのGS師匠
エキスパート常連の強い人だが

醒井では引き分けているので苦手感はない


審判は千藤さん、周りにはおささん、けんさん左隣はR角さん
その他ギャラリーも

関東勢も沢山来ている中

何故か周りは知り合いだらけ(^_^)

この対戦を抜けるとベスト16

決勝戦切符を掛けた重要な試合だが
みんなでワイワイ・・・緊張感ゼロ(^_^;)
ふざけているうちに試合開始

休憩時間もあったので

魚の活性も上がっていると思い
まずはハイバースト1.4gの自塗りカラー(一番右)
 

1本取ったが後が続かない
早々に見切って
ハイバ0.8に変更

2本ぐらい取ったかな?
良いけどなんか違うって感じだったので


やっぱりサーヴァント0.7の自塗りペレット
これでいい感じに追加して
前半は6-4で2本先行

GS師匠の1回戦は山側だったので
こちら方面の状況を掴んでいる私が有利

後半はGS師匠がボトムを中心に攻め
バラシ多発ながら2本追加
こちらはサーヴァント0.7の基本ローテで3本追加して

9-6で勝ち

なんと、みんなの目標ベスト16に残っちゃいました(^_^)

1回戦も2回戦もくじ運がかなり良かった


が・・・

3回戦は山側
相手は初対戦のY下さん
知り合いの知り合いって感じで
和気あいあい

Y下さんの1回戦はこちら側でやっていたので
私のほうが場所把握が出来てない分不利

取り敢えずスプーンから投げるが???
サーヴァント0.7も効かない
表彰台側とは魚が違う?

じゃあ上か?
リオラも効かない
ごちゃごちゃやっているうちに
3本ぐらい先行される


いつものボトムは
シャインライドナノ

これが
1投目からヒット
立て続けに3本取ったら

ラインブレイクでーロスト
もう1本のPEで残りのシャインライドナノを結んで

投げるも
リングにラインが入ったり
穂先に絡まったり
スナップの結びが上手く行かなかったり
 

悪魔に魅入られたように
何回も結び替え
何分浪費したか・・・(^_^;)

 

やっと結び替えて

即1本取ったところで


前半終了

それでも
4-5の1本差なので

後半にボトムで稼げば

なんとかなるなって思ったいたら

場所交代後ボトムは

無反応

 

・・・えっ???
 

2m左に移動しただけなのに
ここまで違う?

しばらく粘っているうちに
2本追加されてジエンド
後は何やってもダメ

4-7で準決勝敗退

後でK山さんがここはブレイクの形状が結構違うからねぇ
とか言うことで
ボトムの見切りが遅すぎていつもの失敗
 

後で思ったのは
早めにハイドラムとかシュヴァーンとか

投げていれば状況が変わったかも
・・・後悔先に立たず


決勝戦は表彰台側
Y下さんの審判をやりながら
おささん、ノブくん、F~G~の釣りを観察


優勝したノブくんが決勝でサーヴァント0.7とハイバ0.8でハメた

ということを聞いて
私も決勝まで進んだら当然そういうルアーローテとなるので
くじ運次第ではいい釣りができたような気がしたが・・・

ま、そんな上手くは行かないけどね(笑)

 

 

今回の反省と今後に向けて

 

1,ブルーカレント6本体制

ブルーカレントは長年アジングに使用しているので私の体に馴染んでおりキャストが非常に楽。

これにPEやエステルだと感度が抜群で魚のじゃれつきアタリがすべて分る。釣れなくてもレンジ把握が容易。ティップからベリーまではいい感じで曲がるが、やはり海用なのでバットにパワーが有る。過去には取り込みの時バットに荷重が掛かりバラシの原因となっていた。最近はティップ、ベリー、ドラグ、更にはルーズなロッド操作での取り込みを心がけることで問題が無くなった。今回は試しにナイロンを付けていたが、次回はエステル0.4にナイロン1.5~2ヒロのロングリーダーを付けてみようと思う。もうナイロン要らないかな。

 

2,スプーンで勝負

今まではスプーンの見切りが早過ぎてすぐにボトム。これがハマると強い人に勝ったりするんだけど確率が悪い。スプーンの上手いコバくんが言っていたが「とにかくスプーンで行けるところまで行く」ってのが良いかな?マイクロも0.9gでは反応がないのに0.6gにすると爆釣ってあるから、0.6gまで引っ張るってのが正解なのかも(状況によるけど)。

 

3,トラブル注意

いつも負ける時は「タラ・レバ」の話になるのだが、これはトラブって失敗することが多い。

あの時「ああしていタラ」、「こうしていレバ」

特に最近は「トラブって時間をロスしてなけレバ」ってのが課題

今回もトラブルによるロスタイムが・・・

一旦トラブルが発生すると焦らないようにしているつもりでも焦ってしまう。

とにかくトラブルが無ければもっとチャンスも増える。

トラブらないタックルとチェックを怠らないように。

 

 

何にせよ

今回は久々の予選突破と更に2回戦まで突破して

準決勝進出

 

9位タイのベスト16に入り

アルクス宇都宮で150万円を賭けた

決勝戦切符ロを取ったことが大収穫です。

 

 

実は1年前

わりと予選突破をしていたころ

 

自作膝置きにヤリエのステッカーを貼っていたことを思い出して

今回御札代わりに貼っておいた

 

 

これが功を奏したのか?

 

予選突破がいまいち出来ない人は

騙されたと思って

「ヤリエ神社の御札」

を貼ってください

 

今なら

ウニさんがタダでくれます

 

この効果が広まると

有料になるかもしれないので

お早めに(笑)

 

 

このくだらない

ダラダラ長文のブログを

ここまで読んで頂いて

誠にありがとうございます

 

従業員一同

心より御礼申し上げます

 

 

・・・従業員いないけど