さて昨日、フォルダ保存形式(changesフォルダ)ではいまいちだった緊急時の移植手術、ではファイル保存形式(changes.dat)ではどうでしょう、まあ普通に文系脳で考えれば同じ結末としか考えられませんけど。
一応やってみますか。MakeSaveFileで保存ファイルを作ります。今回はKona-3.0に採用されているSardiというアイコンをパクってデスクトップを構成してみました。

menu.lstは「changes=/live/changes.dat」という書き方になります。

このドッグの容態が急変!

緊急手術で外部OSからメスを入れ、問題のある個人ファイルを切除、USBに退避しておいた正常な個人ファイルを移植します。

なんと見事に完全蘇生しました!何の後処理もいりません。

というわけで、フォルダ保存形式では認証?の問題が発生してすんなりいかない移植が、ファイル保存形式では問題なし。トラブルに強い最強のドッグはファイル保存形式だったのです。
ちなみにこの形式だとファイルサイズを小さめにしてしまうと手狭になった際のリサイズがめんどうですので、作成時はどんと数GB単位でいきましょう。
●うちの2台のスペックと現在のOS
○ノート:12年選手、光学ドライブはDVD側が故障、Linuxとの相性最悪、nVidiaの東芝コスミオE10/1KCDE(2014年1月、6400円で中古購入、Made In China):pae非対応
(CeleronM・330,memory768MB,HDD80GB{残存寿命90});
このメモリ以上なら最強Konalinux-2.3-light;Mozcの不具合
解消Tahrpup6.0.5;Konaに迫る速さSlacko6.3.0;DebianDog日本語dat最強版
○デスクトップ:8年選手、またしてもLinuxとの相性悪し、hpのdc5800(2015年3月、3500円で中古購入、Made In Tokyo):pae対応
(Core2Duo・E7300,memory2GB,HDD150GB{残存寿命49})Konalinux-3.0-lite;wattOS-R9;antiX-15