→パピーなら個人ファイルをCDに保存する自己完結利用が可能!? 、
実際はノートの方ではうまくいっていたのに、私が勘違いしまくってグダグダにしていたことが判明しましたので改めて記録です。
主な勘違いは元記事に加筆した通りです。最後の加筆部分について詳しく説明しますと、パピーではいつも終了時に差分の個人ファイルを保存してから終了するわけですが、ライブCD保存の場合、「長く停止しているようならトレイが閉まっているのを確認の上、エンター!」という警告が4回ほど出て、そのままただ静かにCDドライブのライトが点灯しているのが紛らわしい。実際はうちのノートの場合4~5分 かけて数十MBの差分を静かに保存しているのでしたが、前回はこれを勘違いし止まっていると思いエンター連打反応ないので強制終了保存アボートという状況だったのです。
これよりわかりやすい別の保存法がありました。デスクトップ右上に赤いアイコンで「save」というのが出ていますので、そのアイコンを押すと差分を端末レベルでwodimを使う時同様に可視化して作業してくれるのでわかりやすいです。今回は何十MB差分があるのかも一目瞭然。

もう一つ、普通のHDD利用とは違うところがありまして、普通差分は容量が限定された上でその中に上書きされますが、ライブCD利用の場合は限定がない上で上書きせずに次々と新しく別のファイルに保存していくんです。だから使えば使うほど差分ファイルは増えていき、起動の時には全部読み込むので起動時間もだんだん遅くなります。最後はCDの容量の上限に達して「新しいCDに入れ替えろ」警告が出るという結末に。

というわけで、せっかく自己完結利用法がわかったんですが、このやり方は一時的にしか使えないなという感じですね。以前購入を検討したUSBを使えばそれなりにいけるのかも。
●うちの3台のスペックと現在のOS
○ノート:11年選手、マルチドライブ健在もLinuxとの相性最悪、nVidiaの東芝コスミオE10/1KCDE(2014年1月、6400円で中古購入、Made In China):pae非対応
(CeleronM,memory768MB,HDD80GB{残存寿命97});
導入最速Puppy Linux 571JP;このメモリなら最強レベルkonalinux-2.3-lite;最新でもnVidiaは鬼門Tahrpup6.0.2
○デスクトップ:7年選手、またしてもLinuxとの相性悪し、hpのdc5800(2015年3月、3500円で中古購入、Made In Tokyo):pae対応
(Core2Duo・E7300,memory2GB,HDD150GB{残存寿命50});速くておしゃれなkonalinux-2.3-liteで出直し! :日本語表示になったwattOS-R8-LXDE-64bit:気配り最強linuxBean14.042
○引退:9年選手!DVDドライブ故障、CDドライブ半壊、Linuxとの相性は最高だったデルのDimension3100c(9年前にモニター込100000円、新品購入、モニターは5年で死んだので交換、Made In China):pae対応
(CeleronD,memory512MB,HDDはdc5800へ)