古いノートPCにリナックスを載せて、アフリカの子供達に送るという記事を読みました。
→84歳のおじいちゃんボランティアがノートPCにLinuxをインストールしてアフリカに送る理由
これはええ話ですなあ、10年前のPentiumMマシンねえ、寄付だからしょうがない、そんなもんでしょうねえ・・・・と思いつつ読んでいたら。
えっ、メモリ2GBにLinuxMintってちょっと贅沢じゃね??
と思わず叫びそうになりました。
※追記:原文読んでみたら、「メモリ2GB」じゃなくて「メモリ2GB未満」でした!
なにしろ、うちのノートの性能を振り返ってみれば悲しくなってくるではありませんか。CeleronMってPentiumMの廉価版なのね。(´・ω・`)
調べてみるとこのThinkpadはT43あたりのようですが、デフォのメモリは512MB。どこかの会社が社内のノートを最大の2GBに換装して使っていたのを大量に入手できたとかいう話なのでしょうか。
しかし、そもそもpae非対応のPentiumMマシンに無理にforcepaeかますとかしてLinuxMint入れても重くてしょうがないんじゃないの、疑問に思い調べてみるとこんな記事が。
→ペンティアムMプロセッサー搭載ノートパソコンにMint17をインストールする方法
メモリがそれなりにあれば、どうやら十分使えるようですね。勉強になりました。
おまけで、PentiumMだとパピーの5xが使えないというのも意外でした。
●うちの3台のスペックと現在のOS
○デスクトップ:7年選手、またしてもLinuxとの相性悪し、hpのdc5800(2015年3月、3500円で中古購入、Made In Tokyo):pae対応
(Core2Duo・E7300,memory2GB,HDD150GB{残存寿命50});速くておしゃれなkonalinux-2.3-liteで出直し! :日本語表示になったwattOS-R8-LXDE-64bit:最新版!wattOS-R9-LXDE-64bit
○ノート:11年選手、マルチドライブ健在もLinuxとの相性最悪、nVidiaの東芝コスミオE10/1KCDE(2014年1月、6400円で中古購入、Made In China):pae非対応
(CeleronM,memory768MB,HDD80GB{残存寿命97});
導入最速Puppy Linux 571JP;このメモリなら最強レベルkonalinux-2.3-lite;最新でもnVidiaは鬼門Tahrpup6.0.2
○引退:9年選手!DVDドライブ故障、CDドライブ半壊、Linuxとの相性は最高だったデルのDimension3100c(9年前にモニター込100000円、新品購入、Made In China):pae対応
(CeleronD,memory512MB,HDDはdc5800へ)