2023年6月4日 日曜日
一昨日の線状降水帯による激しい雨の中、
朝、用事を済ませようと5分ほど外へ。
日頃から両手を空けておくことを心がけるわたしは、
ほとんど傘は持たない。
フード付きレインコートひとつあればOK!で、
いつもの草履をやめて、この日は、長靴をはいた。
さて、準備できた!と、近所の高齢のお宅へ電話をする。
「雨が凄いですからわたしがお宅のゴミを出してきますから~」と。
すると、一足早く出してきたそうで、
今年87歳になられるこの方は、
雨にも負けず。
風にも負けず。
よし!と、わたしも気合いを入れ、
往復5分猛ダッシュ!
と、思いきや、
全身を叩きつけるような雨の痛みと、
長靴へ雨水がたまり、
ドッボン、ドッボンと、一足ごと重くなる足。
抜けそうになりながら長靴をひきづって歩いた。
そっか~、だから、避難の時、長靴はダメ!っていうのは、
こういうことだったのね。と、納得。
でも、なんで?じゃあ、長靴って何?
と、考える。
玄関の鏡へ、びしょ濡れになった姿を映してみたら、
なんかヘン!
レインコートの丈が短すぎる~
長靴よりもコートの丈が長いか、
あるいは、レインパンツを長靴の外側へはくとか、
でなきゃ、長靴をはく意味がないと、
ようやく、傘を持たない雨の日のいでたちがよく理解できた。
まずは、レインパンツを買おう。
コートより、パンツの方がキマる。
雨にも、風にも。
∕雨の日の いでたち
お天道さまと向日葵畑のミミズくん♪
ひま