こんばんは。

ひさしぶりに文章を残したくなり、ここへやってきました。

 

なんとびっくり1年ぶりあんぐり ← 1年前はこの絵文字はなかった気がする笑

 

1年も放置してましたが、マイペースに蒼ちゃんを応援してるのは変わらずです!

 

1年前の今頃は、ちょうど「神様のカルテ」の放送をしてたんだなーと

自分が最後に書いた記事を読んで思い返してました。懐かしいなぁ、栗原先生。

 

何から書こうかなという感じなんだけど、やはり今いちばんタイムリーな

「星から来たあなた」のお話を。



(ちょっとだけネタバレあるかもなので、作品を観ていない方はここまでで・・・)

 

2/23からAmazon Prime Videoで全話一挙配信がスタートしたこの作品。

韓国版の原作もすごく素敵だったので、日本での配信をすごく楽しみにしていました流れ星

 

 

実は400年前に宇宙から地球にやってきた宇宙人の東山満と、自分に正直でちょっとおバカな

ところもある女優の笹原椿が恋に落ちる物語。ラブコメだけでなく、2人を取り巻く家族や

友人との関係だったり、サスペンスの要素もあり、いろんな角度で楽しめる作品です。

 

全10話、あっという間!

 

宇宙とどこまでもご縁のある蒼ちゃん。

やっぱりスターマンの星男を思い出してしまうのだけど、今回は同じ宇宙人の設定でも少年ぽさが

残るあどけない星男とは全く違う、大人な宇宙人。

 

ポーカーフェイスで人と深く関わらないようにしてきたはずだったのに、椿と出会ったことによって

だんだん心を乱されるようになる過程が、ふとした時に見せる苦悩や愛しさがあふれ出てくるような

表情に表れていて素敵でしたハート

 

上半身裸のシーンもちょくちょくあって、鍛え上げられた大きな背中にドキッとしたー!

 

一緒にいられる時間に限りがあるという設定は、ぼく明日を思い出したし、4マリやお迎えデス。も

誰かを助けるための特殊な能力があったなーと思ったり。

 

やっぱりどこか人間離れして見えるからこそのオファーなんでしょうか爆  笑

 

今回、山本美月ちゃんはもちろんのこと、弱勝てで父親役だった光石研さんが友人の役で

ご一緒してくださっていたり、ちょいやめで共演した工藤阿須加くんやスターマンで共演した

木南晴夏さんとの再共演もあったり、いろんな方との再共演がたくさん見られて嬉しかったです。

 

個人的に好きだったのはやっぱり8話。

焚き火の前で唯一の友人である倉地さんに本音を語るシーンは切なくて泣けちゃう・・・

遊園地でのハグのシーンは2人の表情と優しい囁きが大好きで何度もリピしてますキラキラ

 

撮影のメイキング映像や裏話の動画など、拝見するごとに真夏の酷暑の中での大変な撮影だったことを

感じさせない皆さんの頑張りにただただすごい!と尊敬の一言。

 

そしてクランクアップの直前にあの、ピアノ演奏も披露してくれたファンイベがあったこともわかり、

そんな大変な撮影期間中にピアノの練習もして、ちょくちょくインスタライブもしてくれたり

してたことを思い返すと、どんだけタフなんだ!蒼ちゃん!

 

星から来たあなたが配信されてる今現在は、絶賛、神州無頼街のお稽古中で毎日マモさんや

チームの皆さんと一緒に、日々舞台のために頑張っているんだよね。舞台も気づけば大阪公演の初日まで

あと20日ほど。どうか誰もメンバーが欠けることなく、大好きなマモさんとの舞台、

最初から最後まで、全力で楽しめますように!

 

ひさしぶりにラブストーリーに戻ってきた蒼ちゃんを見て、やっぱりいいなぁって改めて思いました。

次は、特殊能力はあえて封印して(笑)大人の恋愛模様や群像劇を描いた作品も見てみたいぞー!(言霊)


あ、最後にひとつ。

あの椿が出版した本、実際に販売してくれたらいいなぁ。椿の視点からの物語、読みたーい!(言霊)

 

「神様のカルテ」、登場人物それぞれの支え合いが描かれていて、第二夜も心温まるストーリーでしたね。

 

いつもは原作を先に読むことが多いのだけど、今回はまっさらな気持ちで作品を受け取りたくて、あえて最初の1巻までしか読まずにいました。

 

なので、なんと言っても古狐先生が亡くなってしまうことへの衝撃が大きかった(;;)

 

自分の病状を全て理解して、愛する千代さんに自らインフォームド・コンセントをした古狐先生。

 

いつもウヒョヒョヒョヒョーってお茶目な古狐先生だったけど、震えながら涙する千代さんの肩を抱いて言った、「こういう時に、そばにあなたがいてくれる方を私は神様に感謝します」って言葉にお人柄と強さが表れていたな・・・

 

思い悩む一止を明るく懸命に支えるハル、そしてハルを気遣う一止、その姿は古狐先生ご夫妻にも似ていて。

 

2人もきっと、古狐先生と千代さんのように、年を重ねても仲良く神社にお参りしているんだろうなぁ(*˘︶˘*)。.:*

 

病院のスタッフみんなの協力で実現した、満天の星空のプレゼント、とっても素敵でした。

 

ラストの大狸先生こと、北大路欣也さんが棺に向かって泣きながら呼びかける姿、胸に迫るものがありました(;;)

 

千代さんも一止もハルも、ちゃんと泣けてよかった。

 

きっと、古狐先生はお空の上から千代さんや本庄病院のみんなを見守ってくれているね。

 

 

もう1つ、大きく描かれていた、タツとの友情も素敵だったな。

 

(将棋部三角関係のお相手の名前が原作でも「如月」さんだったの、運命を感じる!)

 

息が真っ白になるほどに寒い河原でのシーン、コーヒーをぶっかけるシーン、好きなシーンがたくさんあります。

 

大狸先生と古狐先生のように、歳を重ねた一止とタツがお酒を酌み交わしてる姿、想像できる(*´꒳`*)

 

家族を犠牲にして成り立っているという今の日本の医療について、こんな時代だからこそ、こうして真っ直ぐに問いかけること、とっても意義があると思いました。

 

ゆっくり時間をかけて悲しみを癒す間もなく、一止も大狸先生も、きっと翌日にはまた病院で患者さんと忙しく向き合う日々が続いたのだろうなと思うと、冒頭でタツが問いかけていた、医者としての在り方を思い出して複雑な気持ちにもなりますね。

 

今回、物語がとってもすばらしいことはもちろんなのだけど、大ベテランの北大路欽也さんやイッセー尾形さん、そして髑髏城の時とはまた違った形で対峙することになった渡辺いっけいさんなどなど、錚々たる方々と、堂々と向き合ってお芝居をしている蒼ちゃんの姿にまた違った意味で胸が熱くなります(;;)

 

デビュー10周年の節目にこんな素敵な作品に出会えて本当によかった!!!

 

これまでたくさんの作品を観てきたけど、神様のカルテは蒼ちゃんにとって、代表作の1つになるんじゃないかな。

 

「医者の話ではない、人間の話をしているのだ!」

 

予告にも出てきたこの台詞、鳥肌が立つくらいすばらしかったです。

 

「人が死ぬということは、大切な絆がひとつ、失われたということである」というモノローグがあったけど、古狐先生との絆はきっと、心の中に残り続けるんじゃないかなと思います。

 

これ書いてる今でも思い出すとウルッときてしまうほど切なくて、でもあたたかい、第二夜のストーリーでした。

 

 

昨日公開された、制作スタッフさんたちの見どころ紹介の座談会の動画も作品への愛とリスペクトにあふれていて見ごたえたっぷり!!

 

 

ドラマスペシャル「神様のカルテ」制作スタッフ見どころ対談 #1

 

 

ドラマスペシャル「神様のカルテ」制作スタッフ見どころ対談 #2

 

 

スタッフさんたちも演者さんのお芝居に涙しながら撮影してるんだな(;;)

 

チームワークと温かい雰囲気がたっぷり伝わってきてますますこの作品が好きになりました。

 

ぜひこの座談会の様子やメイキング映像なども全部ひっくるめて、2時間 x 4話のディレクターズカット版のDVDのリリースお待ちしております❤︎

 

 

第三夜の予告はなんだか波乱の予感。

 

こちらも引き続き原作未読のまっさらな状態で観ます。楽しみです!

神様のカルテ、第一夜が2/15(月)に放送されました。

すごくすごーーく良かったーー( ; ; )

それぞれの登場人物がお互いの想いに寄り添う姿がとても素敵で、心があったかくなる作品でした。

母を癌で亡くしているので、当時のことを思い出してたくさん泣きました。

転移と薬の影響でだんだんと眠っている時間が長くなり、近い記憶から忘れていくのか、私の夫に「いつもお世話になってます」なんて言い出したりしていた母。

自宅療養になってもオムツをつけることだけは断固拒否して、絶対に自分でトイレに行っていた母。

車椅子で一緒に少し庭に出て景色を眺めていた時、急に私の手をギュッと握って「ありがとうね」と言われた時のこと。

ドラマを通じて、患者の気持ち、側で支える家族の気持ち、そして、1人1人の命と向き合う医師や看護師さんの気持ち。そのどれもがまっすぐに伝わってきました。

終末期の患者さんにカステラを食べてもらうことには賛否両論あるかもしれません。

でも、ただ管を繋いでベットに横たわっていることだけが「生きる」ことではないんだと、患者さんの想いに寄り添う一止先生の優しさが胸にグッときました。

文語調の一止の語り口もあって、シリアスなだけじゃなく、クスッと笑えて、味のある作品になっていたね。

いのうえさんの千本ノックを受けてお芝居の楽しさを再確認した浦島さんでの経験が活かされているんだろうなと感じるシーンがたくさんありました。

作品の巡り合わせに運命的なものを感じるね。

一に止まると書いて、一止。いい名前!

そして、一止の気持ちに寄り添い、支えるハルとの関係がとっても素敵でした。

途中で入るヤクルトのCMが神様のカルテのために作られている特別なCMで、ドラマを応援してくれてるのが伝わってきてそれもすごく良かった。

2時間ずーっと優しくてあったかい気持ちで見られました。

冒頭に登場したカレンダーの「みんな誰かの毎日のビタミン」の文字と、かわいいイラストにもほっこり(*´ω`*) 



来週の放送も楽しみです。