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相変わらずのミニカーお時間でございますが、今回はトミ
カ標識セットを開けてみました。「すべりやすい」標識に
付いていたトミカに振り返ってもらいましょう。
その一台とは、トミカの日産・フェアレディZになります。
モデルとなっているのはZ34型(2008-2020年)というこ
とで、Z33型(2002-2008年)の発展型になります。
個人的には、その違いを余り気にしてませんでしたが、ミ
ニカーを眺めていると、ヘッドライトやフロントグリルの
部分にはっきりと見ることができます。
そして、決定的に良かったのは、マットブラックのボンネ
ットでスポーティーさとカッコよさを引き立てています。
標識セットは侮れませんよね。
この白黒ツートンのZを出したならば、もう一台登場させ
たくなりました。
そのもう一台とは、マッチボックスのダットサン・280Z
Xになります。S130型(1978-1983年)がモデル化され
ていますが、底面を見ると1982年となっているので、後
期型になるようです。
マッチボックスのZですが、リアルさを追求するらしさが
出ていて、リアランプの印刷が鮮明で、いい感じに仕上が
っています。ただ、ドアギミックが硬くて開閉しないのが
残念ではありますね。
そして、白黒ツートンのボディカラーなのですが、トミカ
版Zと真逆の組み合わせで、黒ボディに白ボンネットだと、
ちょっと間の抜けた感じになりますね。ただ、それが愛嬌
になっていると思います。
こうやって並べてみると、「すべりやすい」のS字ような
部分をミニカーで再現できないものかと思うので、もうち
ょっとZの応援を呼びたいと思います。
メイン:トミカ標識セット 第9弾 日産 フェアレディZ
:マッチボックス ダットサン 280ZX