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今月はイオタ、ミウラとランボルギーニを片っ端から、取り締まって

いますが、カウンタックも取り締まっておくことにしましょう。

 

トミカプレミアム版のカウンタックですが、いわゆるウォルター・

ウルフ・カウンタックと言われるもので、カナダの石油王ウォルター

・ウルフのために製作されたスペシャルモデルとなっています。

 

わずか3台しか生産されておらず、ミウラ同様幻のスーパーカー

と言えるでしょう。ただ3台とも現存しておりボディーカラーは1号車

が赤、2号車は青、3号車が紺だそうです。

 

このミニカーはウルフ・カウンタックの2号車をモチーフとしたものに

なりますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回は珍しく車体を裏返してみましたが、フロントとリアのタイヤの

大きさが明らかに違いますね。フロントは205/50R15、リアは345/

35R15のサイズのタイヤが装着されていたようです。

 

リアタイヤの幅の広さには驚きですが、この車の特徴である大きく

張り出したオーバーフェンダーにつながって行くわけですよね。

 

タイヤホイール関してもLP400とは異なり、特徴的なデザインの

ブラーボホイールが装着されています。

 

大きなリアウイングもウルフ・カウンタックの特徴の一つなっており、

一つ一つの特徴がウォルター・ウルフの意向が大きく反映された

ものなっているようです。前後に散りばめられたウルフの祖国である

カナダ国旗が印象的ですよね。

 

ウォルター・ウルフは熱狂的なランボルギーニマニアであり、LP

400を即座に購入しましたが、その仕上がりに不満を持っていた

ようで、ウルフの指導が大きく入ったものがウルフ・カウンタックに

つながっていった訳です。

 

因みにエンジンパワーも大きく強化されており、2号車は4879cc

のV12エンジンを搭載され、LP400に比べて1リッター近く排気量

が大きくなっています。これは、しっかりスピード取締しなければなり

ませんね。

 

ウォルター・ウルフについて、もう少し付け加えると、1970年代には

F1チームを所有しており、1977年の参入1年目にはドライバーに

ジョディー・シェクターを擁して、初戦のアルゼンチンGPで優勝する

という快挙がありました。

 

1977年シーズンは年間3勝を挙げ、シェクターはドライバーズポイ

ントで2位に入り、コンストラクターズポイントで4位となり、チーム1

年目としては驚異的な成績を残しました

 

翌年以降の飛躍が期待される訳ですが、簡単には行かずに成績が

低迷してウルフ自身がチーム運営に意欲を失い、1979年シーズン

をもってフィッティパルディチームに吸収される形で消滅しました。

 

とたまたま今日立ち読みした雑誌でウルフチームについて書かれて

いたので紹介したのですが、マシンに関しては紺色に金文字をあし

らったカラーリングで、金と黒のロータスカラーを彷彿させます。コレ

クションに加えたくなるような一台ですね。

 

全体的にウォルター・ウルフの内容が多くなりましたが、この車は

ウルフ抜きには語れない気がします。ウルフの自動車に対する愛情

やこだわりがウルフ・カウンタックを誕生させたと言っても過言では

ありません。

 

メイン:トミカプレミアムNO.10ランボルギーニ カウンタック 

     LP500S 1/61

背景:松野工業 ブリキサインボード ※セリアで入手