8月3日が「はちみつの日」だそうです。今更ながら
それにあやかって行こうと思います。
「はちみつで歯を磨く」というと、大抵は違和感を感
じるはずです。甘いものは歯に悪いと考えるのが、
普通なことといえます。
この発想は前田京子著『ひとさじのはちみつ』という
本の中で紹介されているものです。
本屋で何気なく手にして、この発想に興味をもった
ので入手しました。
はちみつの甘さより、その殺菌力で口の中の悪玉菌
を退治する働きの方が目立つようで、歯槽膿漏や虫歯
の予防が期待できます。
実際に歯ブラシにはちみつをつけて歯磨きをしてみると
①食用品であるということで、安心して時間を長めに
できること。
②はちみつは化粧品の材料として使われるくらいの
ものなので歯茎のケアに有効であること。
③唾液の分泌が目立ち、そのこと自体がオーラルケア
に有用であること。
というような感想をもちました。結果歯と歯茎のツルツル感
を実感できます。
はちみつには色々な種類がありますが、今はアカシア蜜を
使っています。アカシア蜜は固まらないでサラサラのまま
使えるのが特徴で、歯磨き用には適しているのではないか
と思います。種類によっては固まることもあります。
はちみつ歯磨きは、特にお子様なんかは大変に喜ぶのでは
ないかと思います。興味のある方は一度お試しになってみて
下さいね。