今回は、300人委員会メンバーのデビッド・ルーベンシュタインを探求していきます。


ルーベンシュタインは、ボルチモアの質素なユダヤ人家庭で彼の父の家族はウクライナから米国に移住している。
デューク大学に進学し、ファイ・ベータ・カッパに選出された。

ファイ・ベータ・カッパは、学生のフリーメーソン的な存在だと思われる。

デューク大学は、クークラックスクランの創設者の家系であり、CIAや軍産複合体に関係が深い。



1987年、ルーベンシュタインはウィリアム・E・コンウェイ・ジュニアとダニエル・A・ダニエロと共にカーライルグループを設立した。ニューヨーク市のカーライルホテルにちなんでいる。


出資者は、T・ロウ・プライス、アレックス・Brown & Sons、ファースト・インターステート・エクイティーズ、リチャード・キング・メロン家から500万ドルの資金援助を受けて設立された。


ティー・ロウ・プライスの合弁会社は、香港のロバート・フレミング社でアヘンで荒稼ぎしていたジャーディン・マセソンがパートナーである。


アレックス・ブラウン&サンズは、スカルアンドボーンズのメンバーであるハリマンと関係が深い会社である。
リチャード・キング・メロン家は、アメリカの奴隷貿易で有名な家系である。
やはり、バックは、アヘン利権や奴隷貿易に関わりの深い人脈であると推察される。

そして衝撃の事実なのが、911、アメリカの同時多発テロ関係である。


カーライルの2001年投資家会議は2001年9月11日に開催された。会談の数週間後、ビン・ラディン・ファミリーの一員であるシャフィク・ビン・ラディンが「主賓」であり、彼らはカーライルが管理するファンドの投資家であったと報じられた。後の報告では、ビン・ラディン一家が1995年にカーライルの13億ドルのカーライル・パートナーズIIファンドに200万ドルを投資していたことが確認された。2001年10月、9月11日の同時多発テロの直後、カーライル・グループの名前と彼らの姓の結びつきが非政治的になったため、カーライルのファンドの保有資産を清算している。
なぜか同時多発テロの主犯の資産を10月に清算できているのは、グルなのでは?と邪推してしまう。

ルーベンシュタインは外交問題評議会議長でもある。軍事投資会社であるカーライルの創設者が、外交問題評議会議長なのって利益誘導できますよね?竹中平蔵氏みたいな立ち位置ですね。

ブルッキングス研究所 、 元共同会長、名誉会長、世界経済フォーラム 理事、デューク大学理事会とスミソニアン協会の元会長などを歴任している
 

ルーベンシュタインは、The Giving Pledge一環として、財産の半分以上を慈善活動や慈善団体に寄付することを誓約した最初の40人の1人でした。
ルーベンシュタインの慈善活動の一部を紹介すると、ジョン・F・ケネディ・センター・フォー・ザ・パフォーミング・アーツに5,000万ドルを寄付、デューク大学に1億ドル以上を寄付、ハーバード・ケネディスクールに6000万ドルを寄付、ジョンズ・ホプキンス大学医学部の耳鼻咽喉科・頭頸部外科に1,500万ドルを寄付、ジェームズ・マディソンの自宅の改修を支援するために、モントピリアに1,000万ドルを寄付など他にも多数の寄付をしている。
彼らは表裏一体なので慈善活動を沢山している。
慈善活動がそのまま彼らの利益につながっている気がします。