何でもない日に
花を買ってきた。

ちょっとだけだから安いよ。
それもJA直売だから…
でも綺麗だからいいよね。
もちろん妻にサプライズのプレゼント。
めちゃくちゃ喜んでくれた。
春になり色んな綺麗な花が購入できるから楽しみですね。
花を買うのは記念式の時くらいだった僕。
式の為に会衆が奮発して、ってもみんなの寄付だけど、ステージに飾る花を購入する。
まだ奉仕の僕だった僕は雑用を色々任されており、記念式の段取りも一部任される事があった。
それが花の購入だ。
ド素人の花の名前も良く知らない僕は、長老に言われるがまま、適当に花屋さんを選び予算内で式典に相応しい飾り付けの花を注文するように委ねられた。
結果…
会衆のセンスのある意見を言うタイプの姉妹達からの評判は良くなかった。
特に華道を習っていた姉妹なんては凄かった。
飾り付けが気に入らなかったのか、花のチョイスが良く無かったのか、まぁ色々言われましたね。
若かった僕は、こんな事でも愛ある組織内でトラブルのかと不思議に思ったほどです。
なので次の年から、華道経験者の姉妹に任せる手段に変わりました。
長老たち的にはあまり特定の姉妹に特別な特権を待たせないように注意していたようです。
なぜならその姉妹が会衆で影響力を強めるから…
政治的な駆け引きが神の組織に有るのかと不思議に思った若い日の僕。