開拓者バリバリ全快の20代前半。


僕は新聞配達のアルバイトをしており2年間で合計4回冬季に交通事故を起して、命の危険を感じて辞めた。もちろん雪道のスリップ、アイスバーンでの転倒、車との接触などでだ‥

その他にも配達で同業者絡みの人身事故を起してしまい、会衆の長老に開拓者の特権削除されるところだと脅されたのも転職を考慮した要因だ‥

特権主義組織だから怖かったね。この脅し。もっと言い方あるよね。


転職を考え色々調べて、時給と時間帯に自由が効くのが良いと思い某ファストフード店の仕事に決めた。それも駅のビルに入っている、その都市で一番売り上げがある店だ。


今までは新聞配達で世の人絡まないので霊的に守られている職場だと思っていた。

今度はめちゃくちゃ絡む、それもほとんどは若さの盛りの同年代や年下の高校生だ。


僕は世に染まらないように心のガードを固めて新人トレーニングに望む‥

でも、

心の中ではめっちゃ楽しみだった‥

アメリカ文化大好きだから前からこの企業好きだし、よく食べてたし、職場も活気があり、若いし、エネルギッシュだったから‥

前の新聞店は悲哀が漂う暗い職場だったからね。


しかし僕は、世の人は貪欲で、ふしだらで、自分の事しか考えない、今良ければ楽しければそれでいいと考えている人達だ!と頭にイメージが20年間焼き付いている。


どうなる僕‥

つづく