僕が建設奉仕やりだして約10年‥

長老になって6年頃で

部門監督の補佐的な役割だった頃‥


ある時、建設奉仕に入ってきた新人たちの中に可憐な姉妹が‥

容姿やおとなしい大人な雰囲気も僕を惹き付けました。


その頃の僕は、長老の仕事や様々な特権などにやりがいを感じてはいたものの孤独感が半端なく、永遠のパートナーを必要として模索していました。

そんな彼女に‥

僕は一目惚れしてしまうのです。


その姉妹と何とか仲良くなりたい!しかし建設現場で交友を深めるもあっという間に工期は終わってしまう。


僕は表向きは新人教育やチームの結束を強める為と言いつつ、裏では一目惚れの姉妹との交友を深めたい!と奔走してました。


しかし残念な事にかなりの遠距離‥

そんでもって何故か携帯電話持ってなかった姉妹‥連絡とれないぜ‥

一目惚れの姉妹と同じ会衆の姉妹が部門にいたので彼女とも仲良くなって彼女の情報を仕入れたりしてました。まぁ好きなのがバレてましたね。

建設奉仕で会う確率もスケジュール的にいつもマッチして会えるわけでもない。

この時ほど監督になってれば良かったと思った時は無い、何故なら監督は建設奉仕者を招待する権限があり、好きな人を自分のスケジュールに合わせて招待出来るからだ。僕は不純です。


限られた建設奉仕の期間、あの姉妹が来るかどうかそれとなくチェックします。監督に予定表を見せてもらい今回は合えるかどうかを‥

会えたらラッキー!テンション上がります。


もちろん外れる時もありました。


なので会える為に積極的にオフの時にイベントを仲間と計画し会える機会を増やしていく事にします。


まずやったのは表向きは部門の結束を強めるための一泊二日のスキー合宿。

僕の地元開催だったので、僕がスキー場選び宿泊施設のロッジの確保やスキー場の段取りしました。

そしたら、あの一目惚れ姉妹も来てくれたーっ!

参加者は同年代で20代から30代で夫婦が一組。

スキー、スノボも楽しかったし、夜も飲み会で盛り上がりました。

そんでもって他の人(会衆の人やら他の部門)には羨ましがられたっけなぁ。


別の時は新人教育(大工)合宿もやりました。

しかし、この時はあの姉妹は不参加で残念‥

一泊二日でロッジを借りて、夜はお庭でBBQで懇親会と言う名のもはや合コン。

僕を含め男性陣が料理好きな為、作るのには手慣れており珍しい料理が提供される(姉妹達にアピールね)。

僕はその時ベトナム風焼き鳥だったかな。

夜はお部屋で一応勉強会も。

そんでもって夜は飲み会。

みんな何かに解放されてるみたいで楽しかったなぁ。

次の日は観光して帰った。


あとは、建設現場で撮った写真を送るからと言い姉妹の住所をゲット!手紙付で写真を送ったりとか地道に努力してた。


ある程度自分の良さも弱点も含めてアピール出来て、彼女も好感を持ってくれてようだったので満を持して告白することにした。


とにかく、あの時はあの時でやれることはやったなぁ。

見送りの三振はしたくないフルスイングでやってみました。

玉砕覚悟で‥


つづく