土用の丑の日
って聞いたことがありますよね？
そうです
鰻を食べる日です。
まぁ、そのいわれは
夏で鰻の味が落ち、客足が減るので
平賀源内が「夏の土用の丑の日に、鰻を食べて元気を付けよう！」
という宣伝文句から始まった節が有力です。
で、その「土用」
年に4回、それぞれの季節にあります。
今回は
今日、1月18日から2月３日まで
2月4日の立春の寸前までの期間です。
この「土用」
中国の陰陽五行に基づいた考え方で
簡単に言えば、季節の間のクッションのようなものです。
「土」
陰陽御用において「基礎」
まさに大地なんですが
いったん、落ち着いてから次の季節へ！
という超簡単に説明するとそういう期間が設定されているわけです。
教科書的に言うなら
この期間
・土いじりはダメ
・新しいことを始めるのダメ
・引っ越しダメ
等々。。。
派手に動いたり決断したりしてはイケナイ季節
とされていますが
現代社会で、それをちゃんと実行するのは難しいと思います。
それに
この期間に何か始めてダメだった。。。
という方には実際に会ったことがありません。
優雅な考え方だな
と鷹揚に構えれば良いのではないでしょうか。
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ヒロ鍼灸マッサージ院
Hilo Acupuncture and Acupressure Clinic
院長 國定広丈
Clinic Director : Kunisada Hirotak