本日は「冬至」
一年のうちで太陽が出ている時間がもっとも短く、夜が長い日です。
冬至は二十四節気一つで
古代中国の周の時代、「冬節」や「賀冬」とも呼ばれ
冬至は新年と元旦でもありました。
一番夜が長い
ということは、これから太陽の出でている時間がドンドン長くなる
「陽」の気が増して来ると考えたのですね。
そこで
餃子!
中国では「冬至」には餃子を食べます。
餃子は古代のお金の形をしているので、これを食べるとお金持ちになれると言う説。
冬に団子を食べて寒さをしのぎ、
耳が凍らないようにするという
「医聖」と呼ばれる張仲景にあやかった風習という説。
色んな説がありますが
とにかく餃子をたべます。
日本ではカボチャですね
これは
野菜の保存が難しかった時代。冬を乗り切るため
栄養をつけ、風邪を予防するという考えから
冬至にかぼちゃを食べる習慣が生まれたようですね。
今夜は餃子とカボチャを食べてはいかがでしょうか?
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ヒロ鍼灸マッサージ院
Hilo Acupuncture and Acupressure Clinic
院長 國定広丈
Clinic Director : Kunisada Hirotak