立春と青と肝 | 妙蓮寺・白楽|ヒロ鍼灸マッサージ院 からだの不調に静かに向き合う鍼灸

妙蓮寺・白楽|ヒロ鍼灸マッサージ院 からだの不調に静かに向き合う鍼灸

横浜・妙蓮寺、白楽にある鍼灸マッサージ院です。
自律神経の乱れ、不定愁訴をはじめ、はっきりした原因の分からない不調や慢性的なつらさにも対応しています。
刺鍼と温灸を中心に、その日の状態を見ながら施術を行っています。

 

本日は立春ですね。

本当に暖かい!

室内の温度は暖房なくても23度です。

中医学では春は青の季節です。
植物の青。

これからドンドンと伸びていく時期に向かっていきます。
 

ですので青物を積極的に取っていくことが身体にも良いのです。
ただ、サラダなどの冷えたものよりも、温野菜や炒め物等でいったん火を通した食べ方が望ましいです。
まだ季節は陰の中にありますから冷えたものを身体に入れるのは望ましくありません。

 

そして春の季節でもう一つ大事なのは「肝」です。
「肝」であって「肝臓」ではありません。
細かい説明は省きますが、中医学の大事な考え方で、それぞれの臓器に感情や色や食べ物などが割り振られています。
つまり「肝臓」という単独の臓器ではなく、全てを網羅した「肝」というシステムと理解してください。

その「肝」が最も盛んになるのが春という季節です。

 

この「肝」、眼とも繋がりが強いので、患者さまでもこの季節は特に眼精疲労をいつもより訴える方が多くなる印象です。

ですから、この季節は夜遅くまでスマホを見たりするなど眼を酷使することは控えた方が良いのです。

忘れがちですが、人間も自然の一部で自然の摂理にしたがって身体が反応しています。

先人が残してくれた中医学の教えは三千年以上たっても現代に有効なのにはいつも驚かされます。