確定申告・・・
ようやく期日中に提出できました。
それまではブログを書く余裕もなく、半月ぶりくらいですね(笑)
しかも、その間に習っているサックスの発表会があったり、
これまた習っているウクレレの発表会用の譜面を渡されて、これが自分の今のレベルでは
中々難しいもので・・・・
日々の臨床や勉強と共に
色々やらなければならないことが溜まっていく日常。
身体に反応でますね!
お腹の肋骨の際
期門(きもん)辺りのジワーッと嫌な感じ
軽く押すと、「いててっ」となるボヨンとした嫌な触診
足にある
太衝(たいしょう)というツボ
軽く押しても痛いです。
典型的なストレスの反応です。
やらなければならない
分かってる
とにかく期日は迫って来ている・・・
そんな心の葛藤が表れています。
中医学は独特の身体観を持っていますが、その一つに感情と臓器を結びつける考えがあります。
もっと言うと、単純に臓器だけではなく身体と心もっと広がると宇宙と人間の関係にまで及んできますが、長くなるので今回の身体の反応に限定して単純化しますと
「肝」というシステムの反応です。
「肝」には怒りやストレスに真っ先に反応するシステムです。
それを警告してくれるツボというのもちゃんと存在していて、それが上記の
期門(きもん)と太衝(たいしょう)です。
実際の治療では、他の反応と組み合わせて判断していきますが
鍼灸師でもなければ、この見方は自分の心と身体を判断するのには非常に役立ちます。
そして、自分の状態がわかったところで、自分自身を治療してもよいのですが
あえて経過観察することとしました。
サックスの発表会が無事に終わり
確定申告も提出
ウクレレの曲も練習が進み、なんとか先が見えてきたところで・・・
当然、ツボの反応は完全になくなりました!
今回は自分のストレス耐性の弱さが露見してしまいましたが
こんな経過観察しなくとも鍼灸治療でツボの反応は確実に軽くなります
「身心一如」
心と身体は一体で、お互いに影響を与え合って巡っています。
心が変わると身体が変わる
身体が変われば心に変化がでてきます
中医学をちょっと知っていると、自分の身体や心に気付くことができるのでいいですよ。
治療中にはこんな話もさせていただいております。
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ヒロ鍼灸マッサージ院 Hilo Acupuncture and Acupressure Clinic
國定広丈 Kunisada Hirotake
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