2016年8月11日(木・祝)マチソワ及び14日(日・千秋楽)
BQMAP「酒呑童子~僕らはもう、戦わなくちゃいけなかった」@シアターサンモール
※公演は終わってますので、ネタばれガンガンしていきます(笑)
推し劇団BQMAPの25周年記念公演です。
25年ずっと続けてくるのって大変な事だと思います。
星の数ほどある小劇団の中には、解散してしまったり、解散まではいかないけど1人で劇団を続けていたり、華々しく「○周年!」と言える劇団は少ないんじゃないかと。
まあ役者ではない自分が偉そうにこんな事言うのはどうかと思いますが(^^;
BQMAPとの出会いは2012年「プリオシンの竜骨」を観てから。
同じシアターサンモールでした。
内容は真面目でしたが、途中にブレイクみたいな感じで出演者によるお絵かき大会が始まったのは驚いたし、今でもよく覚えています。
そして何事もなかったかのように本編に戻る・・・。
波の表現を白く長い布を使って表したり・・・。
小劇団の舞台を観るのはこの時が初めてでしたが、チームワークのとれたいい舞台だと思いました。
その後もBQMAPの舞台を見続け、衣装・お芝居・照明など完成度が高い劇団なんだなーと思うようになりました。
役者さんたちの名前と顔も覚え始め、今ではすっかりファンに。
そして今に至る訳ですが、この辺で「BQMAPと私」は止めておいて(笑)、今回の感想です。
最初に言いますが、
今回も素晴らしかった!!
詳しくはここ から。
つい最近観たボクラ団義の「耳蒼 」のオープニングのような派手さはありませんが、「酒呑童子」のオープニングもなかなかどうしてカッコよかった!
シルエットによる頼光四天王の登場シーンとか、テンマル役の郁子さんが後ろを向いたまま仁王立ちしてそれをバックに「酒呑童子」の文字が映るという演出もカッコよかった~!
テンマルの想い、頼光四天王の1人・渡辺綱の意識にダイブしてしまった夏乃やダイブされてしまった渡辺綱の想いなど重く話が進みそうな時に、ちょいちょい笑いがあるのがBQMAP。
今回のツボは、阿倍晴明のダジャレと藤原兼道の“まろっぷり”(笑)
ちなみに、晴明役の臼井さん、復帰おめでとうございます!
去年の公演中に怪我をしてしまい、ブログによると「左膝の前十字靱帯と腹側靱帯の断裂と半月板損傷」だったそうです。
聞いただけでも痛そうです・・・。
きっと辛かったであろうリハビリをがんばって、また舞台に立つ事ができて、本当によかったです!!
(風雲天狗、またできますね!w)
そんな復帰作にダジャレ。
ストーリー的には重要な役どころなのですが、こういうところに笑いを入れるところ、好きです(笑)
臼井さんはやはりBQMAPに欠かせない役者さんだなって改めて思いました。
でも笑いばかりではありません。
想いが通じた人、かたや通じなかった人。
見どころ、思いどころ満載でした。
最後のシーン、現代の祇園祭にてお神輿に乗ったり引っ張ったりしている、神様になった「鬼」たちが笑顔でステージ真ん中から登場してきた時は、涙腺崩壊でした。
今回3回観ましたが、3回ともうるっときてしまいました。
祇園祭ってこういうお祭りだったんだと初めて知りました。
25周年にふさわしい、とても素晴らしい舞台だったと思います。
どこかで呟きましたが、、
BQMAPの舞台はいつも完成度が高いので、何回も観に行きたくなるし、次回作も観に行ってしまうのです。
そんな次回作は来年2月にミュージカル!
初の試みという事ですが、きっと面白いに違いない!
期待して冬を待ちたいと思います。