こんにちは。
『末期ガンでも元気です
38歳エロ漫画家、大腸ガンになる』
(ポラリスCOMICS、フレックスコミックス株式会社発行)
の著者、ひるなまの夫でございます。
第24回です。
2022年、8月下旬。
上旬に続き、8月2回目の入院となったエロ漫画家、ひるなま。その入院と入れ違いで、9月頭に、家に梨の贈り物が届く。送り主は、『元気です』でもお馴染み、親友Wさん。
何としても、退院したらひるなまに食べてほしい。(株)ニチレイフーズのサイトに掲載されていた「梨の冷蔵保存法」を参考に、ひるなまの夫は梨の冷蔵保存を始める。
9月末、そして10月と退院は延びてしまうが、ひるなまは懸命のリハビリを続け、梨もいい状態をキープし続ける。
ひるなま語録「公式サイトよ」
キミは、何かを作る時レシピサイトを見ることがあるけど、そのレシピサイトに載ってるレシピは、玉石混交よ。
ましてやキミみたいな、料理の基本ができていない人は、レシピでさりげなくスルーされる技術が分からないんだから、絶対手を出さないように。
(↑いつもの辛口…笑)
#22からの再掲ですね
…ブログ書いてるうちに、
「ん? これ名言…じゃね?」
などと思いまして笑
【語録】の枠で改めて。これなら私もリマインドしやすいですし。
では、もう1ついきます。
ひるなま語録「美味しいものを」
と言うわけで退院が延びる中、
体調や検査など色々なことを踏まえながら、できる限り面会を続けたひるなまと、ひるなまの夫。
去り際にひるなまが、必ず私にかけてくれる言葉がありました。
自分が絶飲食の時でも関係なく…なぜそんなに気遣うことができるんだろうね。
嬉しさと、申し訳なさと。
(A病院の入院時も、同様の言葉掛けをしてくれた)
食べてねという時の心配そうな眼、忘れられないです。その日の夕食はいつも、食欲が無くてもなんとか食べることができました。
ありがとうね!
できる限り面会の時間をとり、梨の保存も続けるひるなまの夫。
それでも時折さみしさは募る。
消灯の22時まで、2人はスマホを介し色々なやりとりをした。
果たして退院の日が(大まかにですが)決まる。
今回はここまでです。
今回は、【ひるなま語録】から2つ、
を、紹介しました。
お読みいただき、ありがとうございました
今頃、モスチキンとクラムチャウダーで遅い昼ごはん中かな?
(←モスのお気に入りだった)
では、失礼します。
※医療従事者の皆さん、いつもありがとうございます。
ひるなまの夫