こんばんは。
『末期ガンでも元気です
38歳エロ漫画家、大腸ガンになる』
(ポラリスCOMICS、フレックスコミックス株式会社発行)
の著者、ひるなまの夫でございます。
第11回です。
夫が取りに行きます
というわけで、私は「なぜかもらっていない、残りの検査結果」をもらいに行くことに。
B病院へは、幸いクルマで行ける距離です。
ひるなまは一旦帰宅。送り届けます。
何にせよ、来週以降の道筋がついたことで、ひるなまはかなり安心できた…よかった…!
↑第2話より。
腹痛が落ち着いていて何より。
胃カメラおつかれさま、ゆっくり休もう
一刻も早く検査結果を得て、
紹介状を書いていただき、
来週早速、見てもらわなきゃ、
検査してもらわなきゃ……!!
で、この日が金曜日。
土日挟んで、来週か。
(巨大台風ハギビス直撃します)
ん、月曜日は祝日やないか…
火曜日です初診日。
火曜か。
待つ時間が長く感じます。
なぜ、この世の中には、
土日なんてものがあるのか?
と思いました。
(この時だけね。笑)
改めて、家からB病院へ。
一昨日通った、救急外来への道と同じ道。
今度は1人で向かいます。
その道中ハンドルを握って、クルマにひとりでおりますと、鈍い私でもフツフツ燻り出す思いを自覚せざるを得ません。
B病院に対してのなんとも言えない違和感です。
🐰カエル・アゲイン🐰
一昨日来たはずなのに、駐車場の止め方や入り口などまるで覚えていません。見慣れない動線を区切る三角コーンとロープ。駐車場と通路のアスファルトの段差。
…本当に一昨日ここに来たのか?笑
受付へ向かいます。
夫「一昨日救急外来でお世話になりました、ひるなまです。私は付き添いました夫でございます。いただきました検査結果の件で、ご相談がございます。」
用件を述べますと、席を促され、受付の方が電話をかけ始めました。
程なくして、
「異常ありませんね」でお馴染み、
カエル医師が現れました。
ご本人登場か。話が早い。
夫「先日は、お世話になりました。妻は、A病院で詳しく検査いただくこととなりました。で、一昨日の検査結果なのですが、」
夫「まだ、いただけてない検査結果が一部あるようで、そちらを今日いただきたいんですけど」
蛙「いや、それは、必要ないんで、お出しできないです」
??…???
夫「いや、診療明細書を見ますとね、数が合わないんですよ。何項目分も、いただいてない検査結果があるんです。今日貰いたいんですよね」
蛙「いやー、ちょっとそれはできないです。」
夫「なぜです?」
蛙「必要ないからです」
ブチ…ッ…。
必要ないはずがありません。
ゴッドハンドの宿題ですからね。
次回、ひるなまの夫の、
シャイニング・ウィザードが炸裂。
3カウントを奪います。
嘘です。
今回はここまでです。
お読みいただき、ありがとうございました
失礼します。
※医療従事者の皆様、いつもありがとうございます。
※ 病院へ通う皆さん、もしくはご家族の方、
診療明細書、項目たくさんでうわーーーー〜って書いてある日もあると思うんですけど笑、
必ず一度は、目を通しましょう!!!!!
ひるなまの夫