こんばんは。
『末期ガンでも元気です
38歳エロ漫画家、大腸ガンになる』
(ポラリスCOMICS、フレックスコミックス株式会社発行)
の著者、ひるなまの夫でございます。
(ポラリスHP)
第8回です。
ゴッドハンドのいる胃腸内科Pクリニックを、
たまたま受診したエロ漫画家、ひるなま。
胃カメラ予定をぐいっとねじ込んでいただき、
翌日も胃カメラのためPクリニックへ向かいます。
🐰不安なまま待つ🐰
Pクリニックへ。出発。到着。…近ッ!!!
聞いてたけど、まじで近いな。
まさかの、徒歩圏内にゴッドハンドいたのか。不思議。
漫画では省略されていますが、
私ひるなまの夫、
この日は車で送迎、付き添ってます。
今回は居ましたよ
待合室。
順番を待つ人たちが、背もたれなしのピンクやグリーンの広めのソファに座り待ちます。
ひるなまも、ほどなく呼び出され、検査室へ。
1人になる私。
「こんなにたくさんのひとが...」
人気なのでしょう、あっという間に、ソファが埋まります。今で言う、「密」。
落ち着かなく、1人で待ちます。
うーん…
「遅いな…」
自分にだけ聞こえるよう呟く。
どうしたんだろ。
いや、そんなに経ってないか時間。
「まだかな…」
「大丈夫かな…」
不安や緊張、色々な思い…
検査を受ける本人はもちろんだろうけど、
その終わりをずっと待つ家族でも、感じるよね。
↓その頃のひるなま
🐰加速する不安🐰
ふと気がつくと。
ソファに座る人たちが
みるみるうちに、少なくなっていきます。
私たちの後から来た方が、
先に帰っていく。
あんなにたくさんいたのに…
この不安、お分かりいただけるだろうか。
「ん?
この状況、なんだ? やばいのか?」
不安なので
看護師さんに、今の状況を聞きたくなる
んですよ。
「何かありましたか?
あと、どのくらいかかりますか?」
聞いてもいいのか、お忙しかろうに。
やめよう、迷惑だ。
でもなあ、これだけ待って何もないなら、
聞いてもいいよな。さすがに。
いや待て、もう呼ばれるよ。
診察室に呼ばれるのと、俺が状況を聞くタイミングが被ったら、やだな。笑
もう来る。来る。
ふつうはこんなに時間は、かかるか?
いや、うーん。
迷ってやめて。やめて迷って。
グダグダやって、やっぱり聞いた。
こんな状況↓だった
↑第2話より。
しっかり検査中と聞き、少しホッとしたかも。
あの時はわからかったな〜遠い目
今日はここまでです。
お読みいただき、ありがとうございました
今頃、桜餅とそば茶を傍らに、
漫画描いてる頃かな。
失礼します。
※医療従事者の皆様、いつもありがとうございます。
ひるなまの夫