移民と言っても色々ある。学術的な区別なのか単に移民たちが言っているのか。そのあたりはわからない。1世、新1世、帰米1世、新々1世、etc。で、2世3世、新2世新3世、etc。そして駐在員としてやってきて、アメリカで独立して事業おこしてそのまま住み着いた人々。今じゃどれがどれだかわからない状態、私には。
疑問に思うことがあって、サリナスで聞いてみた。
「1世2世と新1世2世とか、いわゆる分類される人たちの間に確執みたいのはなかったんですか。はっきり言えばイジメみたいなものとか。」
「Montereyにはあったみたいですよ。ただサリナスにはなかった。どちらかと言うとウエルカムで誰でもいいから来てくださいみたいな雰囲気だったんですよ。なぜならともかく日本人を増やしたかったから。日系社会を確固としたものにしたかったから。そのためにはともかく人を増やす必要があった。だから来た日本人は大歓迎だったんですよ。来てくれてありがとうだった。」
サリナスのメインストリート
ディズニーランドを思わせる建物が続く通り
この街、好きだ!!