ゆうちょダイレクトのトークン端末が起動しなくなりました。温風で温めたら一瞬ついて消えたので電池切れの模様。
再発行を依頼してから期限の2週間経っても届かないので問い合わせたところ「12日前に普通郵便で発送済なので後3日待て」との回答。
なにーと思いつつも2日待ったがどうにも納得が行かず再度連絡したら「未だ2日なので後1日待ってください」と言われました。
流石に呆れて「追跡可能な手段で再発送してください」と要求したら少し待たされて「配達証明で再度送るが追跡は不可」との事。
土日を挟んで6日後に郵便受けに無事ポスティングされました。
こんな杜撰な仕事ぶりなので、再発行手数料の1,650円が2回引き落とされないか…今から心配です。

PS.
古いトークン端末(カード)を捨てる為に分解して電池を取り出したらCR2016が入っていました。
パソコンに入っているCR2032なら容量が90mAhに対して220mAhと2倍以上あるので長く使えるのにと思います。
たかだか1.6ミリ厚くなったとしても何の問題もありません。
昔々、電子機器を設計していた時にドイツのOEM先から「持ち運び用の把手は本体よりも弱く設計して欲しい」と要求された事があります。
万が一壊れて修理する場合に把手の交換だけなら安く修理出来るからという理由でしたが、ドイツ人らしい合理的な考えだなと感心したものです。
そもそも本体が壊れる前に電池が無くなるなら「電池交換可能な構造」に設計するのが常識なのではないでしょうか。

因みにPayPay銀行の場合、再発行手数料は無料です。親方日の丸気分が抜けない企業と民間企業との違いでしょうか・・・