麻酔入りのヒアルロン酸は痛くないのか検証
今回はヒアルロン酸のお話です。
そしてこのお話は患者様に有益な情報かと思います。
というのもスイス製で麻酔入りのヒアルロン酸を導入しました。
以前もスイス製のヒアルロン酸を使用していましたが、
麻酔入りではないため注入時の痛みがありました。
ヒアルロン酸はジェル状の物質ですので、
液状のもの違い組織に入っていくときに抵抗があり、
そのため痛みを伴っていました。
そして今回導入にあたり、
「まず自分たちで試そう!」
・・・ということで、
当院スタッフTと院長の私が体験しました。
スタッフはほうれい線に麻酔入りヒアルロン酸のみを注入、
私の場合はおでことほうれい線に、
“麻酔入り”と“麻酔なし”のヒアルロン酸を注入し比較検証しました。
上の写真からわかるように効果は直後からみられます。
問題は痛みです!
スタッフのT曰く、確かに針を指すときは痛みはあるのですが、
ヒアルロン酸注入時とその後が痛くないようです。
最後に私ですが注入は自己注射しています。
そして麻酔なしも、麻酔ありも針を指すときはどちらも同じように痛みはあります。
しかし、
注入時とその後は全然違いました。
麻酔ありはやはり注入時とその後が断然楽ですね。
また量は以前のものより0.3cc増えています。
しかし当院では同じ価格で提供していますのでご安心下さい。
*麻酔入りヒアルロン酸の詳細は>>>こちら
麻酔入りのヒアルロン酸でも、
流石に針を指すときだけは痛いですね。
ただ注入時の痛みなくなったので、
注入後の鈍痛(にぶいいたみ)は全くなくとても楽です。
是非お試し下さい。
丸山成一
※before & afterの画像についてのご注意
写真はあくまで参考画像であり、症例により効果や満足度は異なりますのでご了承下さい。
※リスク・副作用・合併症
内出血、腫脹、凹凸、アレルギー、塞栓による皮膚壊死・失明・脳梗塞、
自分が想像していた結果と異なるなどが考えられます。