様々な美容治療をご紹介
【医療広告ガイドラインの改定について】
2018年6月より、医療法における病院等の広告規制(厚生労働省)に沿い、表現を随時改訂しております。
なお、症例写真(ビフォー・アフター)のリスク・副作用・合併症については、各記事の下部にまとめて記載しております。
当ブログ「ヒルズ美容ステーション」に掲載されている症例写真は、当院の患者様のご厚意により掲載許可を得ています。当サイトの写真・イラスト・文章等の無断転載・引用・使用を禁じます。
【症例紹介】二重まぶたラインの改善(瞼板法)
二重まぶた埋没法(瞼板法)により、二重まぶたのラインを修正した症例です。
5カ月ほど前に他院で目頭切開術を受けられた患者様です。
この方は、目頭の皮膚が目にかぶさる「末広型」の形状で、目が離れているように見え、全体的に目元が強調されにくい状態でした。当院では「二重まぶた手術(瞼板法)」を行いました。
施術後1.5カ月の経過ですが、目頭部分から二重のラインが自然に立ち上がり、滑らかな曲線の二重が形成されています。一部に少し腫れが残っていますが、目元全体が明るく見え、落ち着いた印象になりました。
「瞼板法」は、まぶたの内側にある瞼板(まぶたを支える構造)に糸を固定する方法で、安定性が高く、自然なラインが得られるのが特徴です。一方、「挙筋法」はまぶたを開く筋肉(挙筋)に糸を固定する方法で、解剖学的に自然なまぶたの動きを再現する点が特徴です。この方法は目を開ける力が強調されるため、目を大きく見せたい方や、より華やかな印象を求める方に向いています。
今回の患者様の場合、自律神経が過敏な傾向があり、眼瞼痙攣のリスクを避ける必要がありました。そのため、まぶたへの負担が少なく、仕上がりが安定する「瞼板法」が適していると判断しました。ただし、他の患者様では「挙筋法」が適しているケースも多く、個々の解剖学的特徴や希望に応じて適切な方法を選ぶことが重要です。
◆二重まぶた埋没法の症例をもっとみる>>>こちら
◆その他、症例写真を多数掲載しています。>>>症例写真
ヒルズ美容クリニック
◆施術料金
二重まぶた(埋没法)瞼板法 両側 ¥110,000
※片側だけの場合は上記の価格(税込)の60%です。
◆リスク・副作用・合併症
内出血、腫脹、左右差、糸がゆるむ、糸が外れる、浅い重瞼線、深い重瞼線、不整な重瞼線(予定外重瞼線)、医原性眼瞼下垂、眼瞼痙攣、抑うつ・不眠など自律神経症状、頭痛、角膜炎、角膜潰瘍、ドライアイ、瘢痕形成(糸を通す部分に数㎜の白い傷跡が残る)、瞼板の変形、自分が想定していた状態、結果、満足などと異なる可能性があります。
※施術料金は参考価格です。症例により料金・術式は変動する場合があります。当院では必ず事前お見積りをお出ししています。
※before & afterの画像は、参考画像であり効果や満足度は症例により異なりますのでご了承ください。
※画像・テキストについて当院の許可なく無断複製・転用・引用・使用を禁じます。
冬の乾燥・インナードライ対策に! 肌質改善スキンボトックスでしっとりツヤ肌へ
肌の表面はテカるのに、実は中が乾いている──
そんな「インナードライ肌」に悩む方は少なくありません。
皮脂を抑えようと洗いすぎたり、さっぱり系のスキンケアを続けていると、かえって乾燥が進み、皮脂分泌が増えるという悪循環に陥ってしまいます。
こうした皮脂と水分のバランスの乱れを整える美容治療の選択肢として挙げられるのが、
「スキンボトックス(マイクロボトックス)」です。
◆スキンボトックスとは?
スキンボトックス(マイクロボトックス)は、
ボトックスを皮膚のごく浅い層に極少量ずつ注入する治療です。
通常のボトックスは筋肉の動きを抑えてシワを改善しますが、スキンボトックスは皮膚そのものに作用し、
以下のような肌質改善効果をもたらします。
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肌のハリ・ツヤの向上
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毛穴の引き締め
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小じわの改善
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皮脂や汗の分泌のバランス調整
つまり、動きを止めずに肌質を整えるのが特徴です。
自然な表情のまま、肌のうるおいと透明感を取り戻す効果が期待できます。
特に、インナードライ肌の方は、
「皮脂を抑えながらも内側のうるおいを保てる」という点で相性が良い治療です。
皮脂過多・テカリ・ファンデーションのヨレなどが軽減し、
肌のキメが整うことですっぴんでも整って見える肌へ導きます。
◆治療の仕組みと効果の実感
ボトックスには、皮脂腺や汗腺の働きを穏やかにする作用があります。
スキンボトックスでは、その特性を利用して皮脂や汗の過剰分泌を抑制し、
肌の表面環境を整えます。
さらに、皮膚の浅い層に微細な刺激を与えることで、
肌のターンオーバーを促進し、ハリ・ツヤの改善にもつながります。
効果の実感は1〜2週間程度で現れ、
約3〜4カ月ほど持続します。
定期的に繰り返すことで、より滑らかで安定した肌質が維持できます。
◆インナードライには“抑えるケア”より“整える治療”を
インナードライ肌を根本から整えるには、
「皮脂を取りすぎる」ケアではなく、
皮脂と水分のバランスを整える治療が大切です。
スキンボトックスは、皮脂・毛穴・小じわ・ハリ不足など、
複合的な肌悩みに同時にアプローチできる優れた選択肢です。
肌のうるおいを取り戻し、内側から輝く“自然なツヤ肌”を目指しましょう。
↓関連ブログ スキンボトックスで顔汗対策はこちら↓
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ヒルズ美容クリニック
この記事は丸山成一医師監修のもと作成しています
【症例紹介】ボトックス注射【眉間の縦ジワ予防】
顔をしかめる癖がある方で、眉間のシワ予防のためボトックスを注射しました。
1週間後では、眉間を寄せようとしても寄せにくくなり、シワが出来ていません。
◆ボトックス注射の症例をもっとみる>>>こちら
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◆施術料金
ボトックス注射 ¥55,000
◆リスク・副作用・合併症
内出血、腫脹、左右差、違和感、効きが悪い、効きがよすぎる、上まぶたが下がる、眉毛がはね上がる、眉毛が下がる、自分が想定していた状態、結果、満足などと異なる可能性があります。
※before & afterの画像は、参考画像であり効果や満足度は症例により異なりますのでご了承ください。
【症例紹介】 鼻尖形成;耳介軟骨移植術+他院修正
鼻の皮膚が分厚いため変化が出しにくい症例です。
他院で過去に鼻尖の耳介軟骨移植を行った症例です。当院で修正を希望され、鼻尖縮小術による耳介軟骨移植術(オープン法)を行いました。
◆鼻尖形成の症例をもっと見る>>>こちら
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◆施術料金
鼻尖形成 鼻尖縮小法+耳介軟骨移植術(オープン法)¥660,000
他院修正料金 ¥11,000~220,000(難易度による)
他院相談料 紹介状あり¥3,300 紹介状なし¥5,500
◆リスク・副作用・合併症
■鼻尖形成 鼻尖縮小法+耳介軟骨移植術(オープン法)
内出血、腫脹、感染(MRSAなど)、鼻尖が硬くなる、アップノーズ・ダウンノーズ・ ピンチノーズ・パロットノーズ・ポリービーク変形など鼻尖の形態異常、 鼻孔の変形・左右差、鼻尖と鼻翼の間の溝が強調される、軟骨の吸収、軟骨の位置異常(ずれ)、傷の哆開(しかい;傷が開く)、瘢痕形成(傷の肥厚や陥凹など傷跡が目立つ)、瘢痕拘縮(引きつれ)、真皮縫合糸(中縫いの糸)が出てくることがある、縫合糸膿瘍、テープかぶれ、自分が想定していた状態、結果、満足などと異なる可能性があります。また軟骨採取部は耳介後面に傷跡が残る、耳介の感覚鈍磨、疼痛、外耳道の変形などが考えられます。
※before & afterの画像は、参考画像であり効果や満足度は症例により異なりますのでご了承ください。
タトゥー除去には「レーザー」と「切除」──それぞれの特徴と選び方
最近は海外の影響やSNSの普及もあり、
日本でも「タトゥー=自己表現」として若年層を中心に受け入れる人が増えてきています。
一方で、温泉やプール、職場などでの制限もいまだ残り、
「消したい」と相談に来られる方も少なくありません。
今回は、そんなタトゥー除去の主な方法である
レーザー治療 と 切除手術 の違いや、治療を選ぶ際の目安についてご紹介します。
◆タトゥー除去の主な方法
レーザー治療
皮膚を削るのではなく、色素を分解して体内で代謝させる方法です。
一般的に使用されているのはQスイッチルビーレーザーやYAGレーザーなどの医療用レーザーです。
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傷跡が残りにくい
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黒や青などの単色は反応しやすい
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カラフルな色や深い位置は回数がかかる
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局所麻酔や麻酔クリームで痛みを軽減
少しずつ色が薄くなっていくため、
「自然に目立たなくしたい」方に向いています。
切除手術
タトゥーを含む皮膚を外科的に切除して縫い合わせる方法です。
小さいものであれば1回で確実に除去可能。
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色や深さに関係なく除去できる
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傷跡が残るが、形成外科的に縫えば目立ちにくい
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部位によっては引きつれ防止の工夫が必要
「早く確実に取りたい」方に適しています。
◆治療の選び方の目安
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小さいタトゥー(1~2cm以下) → 切除術:1回で除去可能
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広範囲・カラフルなタトゥー → レーザー治療:複数回で徐々に薄く
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手首や指など目立つ部位 → レーザー治療:傷跡を避けやすい
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確実に取りたい・早く消したい → 切除術が向いている
タトゥーを入れる理由も、消したい理由も人それぞれ。
レーザー治療と切除手術にはそれぞれの特性があり、
部位や大きさ、生活スタイルによって最適な方法は異なります。
「できるだけ傷を残さずに消したい」
「早く確実に取りたい」
当院では、Qスイッチルビーレーザーによるタトゥー(入れ墨・刺青)除去と、
切除術によるタトゥー(入れ墨・刺青)除去の両方に対応しています。
タトゥー除去の方法に迷ったら、まずは形成外科にご相談ください。
↓当院のタトゥー(入れ墨・刺青)除去はこちら↓
↓そのほか多数施術あり↓
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この記事は丸山成一医師監修のもと作成しています



