ダウンタイムの少ない治療
近年、
“切らない”
あるいは
“メスを使わない治療”
・・・というものが、我々美容医療業界の中でも注目されています。
つまりダウンタイムの少ない治療です。
ダウンタイムというのは、
“日常生活に戻れるまでの時間”
お顔であれば、“普通にお化粧ができるまでの時間”などを言います。
では、、、
そのダウンタイムの少ない治療というのは、
いったいどのような治療なんでしょうか?
当院の治療を例に説明していきますね。
【シミ・美肌治療】
シミをとるレーザー治療は1~2回でシミを取ることは可能ですが、
約1~2週間絆創膏をはります。
しかし、フォトフェイシャルファーストをはじめとする光治療は、
当日からお化粧することが可能です。
レーザーと違い、
シミだけの治療ではなく、肌の改善も可能です。
【たるみ治療】
しっかりたるみを改善させるには、
フェイスリフトをはじめとする手術ですが、
抜糸が必要であったり、水にぬらせないなど制限されます。
一方で、少しリフト効果をだしたり、
肌の引き締めを考えるなら高周波治療があります。
この治療も当日からお化粧することが可能です。
【痩身治療】
痩身といえば美容外科の業界では、
少し前までは脂肪吸引が主流でした。
しかし、
腫れや、内出血、痛みなどダウンタイムが非常に長いことが欠点であることから、
最近では皮膚を傷つけることなく、
非侵襲的に脂肪だけをターゲットとした・・・
超音波痩身器という超音波治療なども注目されています。
何を目的に、そしてどのような治療を選択するのか!?
つまり、
それぞれの悩みや症状を治療すること、
そう!登る山は一緒なわけです。
しかし、方法論・・・
つまり登山口が異なるわけです。
とにかくしっかり説明を聞いて、
何が一番自分にあっているのか?
ダウンタイムの少ない治療ではどれほどの効果がでるのか?
しっかり理解して治療を受けて下さいね。
丸山成一