頬（ほほ）痩せの改善治療

今回は、

このような内容のお問い合わせがありました。

「先生、最近痩せて頬がこけてしまったんです。

　　　老けて見られるんですが、どうすればいいですか？」

このような場合ですね。

頬がこけて見える場合、

これを改善するには大きく分けて２つの方法があります。

①出っ張っているところ（頬骨）を削るか、

②凹んでいるところを膨らませるか、

・・・の方法があるわけです。

患者様には必ずいくつかの方法を提示し、

それぞれのメリット、デメリットを伝えます。

削る？

・・・であれば、確実に出っ張りがとれますが、

　　　大きな手術になるので手術後の腫れが予想されます。

膨らませる？

・・・であれば、脂肪注入やヒアルロン酸注射などがあります。

　　　特にヒアルロン酸注射は簡単に膨らませることはできますが、必ず吸収されます。

　　　　　つまりもとに戻るわけです。

　　　　　　　　脂肪注入にしても、どこからか注入するための脂肪をとってこないといけません。

この患者様はヒアルロン酸注射を選択されました。

ヒアルロン酸注射は、

このブログでも何度も登場していますが、

鼻を高くするプチ整形や、

特にしわなどの溝（凹んだところ）を埋めることができるわけです。

このように！

では・・・

実際に②のようにヒアルロン酸を注射して膨らませてみましょう！

　

ほほ痩せに対し、右写真のごとくヒアルロン酸を注入します。

　→　

凹みが解消され、

ほほ痩せが目立たなくなりました。

　　　　＊写真をクリックすると拡大します。

手術も一つの方法ですが、

ヒアルロン酸注射のように、

気軽に“ほほ痩せ”を解消する方法もあるのです。

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　丸山成一

※before ＆afterの画像についてのご注意
写真はあくまで参考画像であり、症例により効果や満足度は異なりますのでご了承下さい。

※リスク・副作用・合併症

内出血、腫脹、凹凸、アレルギー、塞栓による皮膚壊死・失明・脳梗塞、自分が想像していた結果と異なるなどが考えられます。