思春期の娘の話とおおまさりの種をまいた話 | 明るい家庭菜園

明るい家庭菜園

なんとなく生きてきて何とかなってた私が、なんとなく畑を持ち、なんとなく家庭菜園をしている経過の報告。参考にはなりません。

まつ毛をフサフサにするなら、野菜をフサフサにしたい。
お肌の手入れより、土壌の改良。
オシャレな服より、土で汚れても問題ない上に動きやすい服。
休みの日にアウトレットに買い物に行くより、畑に行きたい。

そんな女子力ゼロ、いやマイナスの母の元で育った娘、小6。

同じく女子力ゼロで行くのかと思いきや、女子力が鋭意成長中。
 
朝から晩までひたすら前髪をこねくり回している。
 
風呂上がりにはパックをしている。
 
ニキビ(っぽい赤いほんのちょっとしたポツっとしたやつ)があるから学校行きたくない。という。
(誰も見てないから大丈夫!と励ましてんだかよく分からない言葉を送りながら玄関から追い出す。)
 
毎朝コテを使い、髪をどうにかこうにかしている。
(見た目は大して変わってない。なぜなら、使い方が多分違うから。なぜなら、母は使い方を知らないから。)
 
髪を染めていいのは何歳から?ピアスは痛いから開けないけど、開けていいのは何歳から?と聞いてくる。
(進路次第じゃない?と冷静な返答をする。)

母より身なりがきちんとしている。

反面教師ってこういうことなのか。と思う次第。
 
というわけで落花生の話。
落花生といえば、おおまさりしか植えたことがない。
去年取っておいた種をまく時が来た。
 

 

ちゃんとした人は粒の大きさを揃えて、いい粒だけ残しておくらしいが、そんなめんどくさいことはしない(出来ない)。

収穫しそびれたのと、あとから出てきたのと、食べ切れなかったものを残しておいた。

大きさは様々。

 

ひたすら割っていく。

途中で手が悲鳴をあげたので、ハサミを使って割っていく。
 
 
 
このまま食べられそうなプリッとした種。
干からびてミイラみたいになった種。
カビの生えてる種。

とりあえず全部まく。