佐藤さんの、『発達障害』に気づくまで(神社のお稲荷さんに叱られた話《前編》・小学生編)

重障害児(者)の言葉や気持ちを感じ取る『フィーリング・コミュニケーター志津枝』です。

あなたのココロを《スーパーヒーリング・ハグ》で癒やします

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自閉症スペクトラムが発覚する前のわたしが

『どんな風に世界を感じて、見えていたのか』。

それを、今現在困っている当事者の子ども達やご家族、支援している方々の

１つの情報として知ってもらえたらいいな、と思います。

今回の話は、実家近くの氏神さまの話しになります。

⇧今年の初詣に行った際の詳しい神社紹介エピソードは、こちら(*^_^*)

小学生になってから、大人と一緒じゃなくても自由に遊びに行けるようになったので、

神社の裏門側にある遊具のある公園スペースによく行ってました。

でも、大抵ぼっちでした(^-^;)。

１人ブランコも限界だけど、家に帰るのもリラックス出来ないし……。

で、ふと目についた裏門側の『駒込稲荷』さんにお参りに行きました。お賽銭は持ってなかったけど、手をパンパンして頭を下げる。

「１人でつまんないから、ここで遊ばせて下さい！」

(^◇^;)怖いもの知らずです……

石段の数を数えたり、１人ジャンケンで『グリコ』(知ってるかな～？)して妄想遊びしたり

遊具エリアでの１人遊びよりもお稲荷さんや階段下の大楠の根元でぼぅとしているほうが淋しさを感じませんでした。

それから、ほぼ毎日神社へ遊びに行きました。学校の図書館から借りてきた本を、社の横の石段にすわって読んだり、

たまには声をだして、社の手前の石造りのご眷属さんの周りに大小の白狐の瀬戸物細工が居並ぶ所へ

妄想読み聞かせ会を開いたり………σ(^_^;アィタタタ💦

同じ小学校の子ども達に見られでもしたら、大ダメージを食らうところでしたが、

不思議と階段下を子ども達が通っても、上までは上がってくることなかったので、自尊心崩壊はしませんでした🙏σ(^_^;

その内、「家にも、誰か遊びに来てくれないかなぁ？」と、思うようになったものの……。

当然、我が家は知らない人が来ると5匹の犬が荒れに荒れて家から追い出そうとするし、(何より犬の毛が掃除しても追いつかず、床毛だらけだったし……)(*_*;

階下の部屋は再婚ホヤホヤの父のプライベート空間で友達連れていくのは

だし……。

ぼんやり、ご眷属さまの狐さん達を眺めつつ、思い巡らし。

「そうだっ！狐さん達を、うちに招待しよう？」

(ﾟ◇ﾟ)どうして、そうなる！？

はい。一斉に大ツッコミが入る、展開を思いついたわたしでした＿|￣|○

つづくσ(^_^;