重障害児(者)の言葉や気持ちを感じ取る『フィーリング・コミュニケーター志津枝』です。
あなたのココロを《スーパーヒーリング・ハグ》で癒やしますアップ
 
 
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走る人走る人走る人走る人走る人走る人走る人走る人走る人走る人走る人走る人走る人走る人走る人走る人走る人走る人走る人走る人走る人
 
 
 
今回は、運動機能の話しです。
 
わたしは普段、肢体不自由や発達障害児の放課後デイで支援員をしています。
午後は、学校が終わった放課後デイの子ども達。
 
午前中は未就学児さんが児童発達の個別運動療育に、保護者と一緒に訪れます。
 
そこで作業療法士さんが未就学児さんそれぞれの身体の使い方や、筋肉の発達、柔軟性を見て、その子の成長に合わせて体操やストレッチをさせていく………ということを行っているのですが。
 
 
…………いゃぁ…………なんかもう、自分の幼児期や小学校低学年頃の様子と、かぶりまくり(*_*;
 
股関節や、手首、足首の固さ。指全体の握る力の弱さ。
 
指の使い方や握る力を正しく鍛えれば、服のボタンを留めたり、ヒモを結べるようになります。
つかまり立ちをして、自分の身体を持ち上げ支えるようになれます。
 
股関節が軟らかくなれば歩いたり走ったりの動作がスムーズになり、手首、足首の軟らかさで稼動域が広がれば、動きも不自然なギクシャク感が減っていくでしょう。
 
ただの支援員のわたしには『個別運動療育』の凄さは簡単に目に止まる範囲くらいしかわかりませんが、確実に子ども達は変わっていってます(*^_^*)。
(現在3歳でつかまり立ちもハイハイも出来ず、移動したい時は抱っこをせがんだり、お座りした状態でお尻でズリズリしてた子が、半年もしない内に職員の手を自ら握ってヨチヨチ歩けるようになってきているんです)
 
 
バレエバレエバレエバレエバレエバレエバレエバレエバレエバレエバレエバレエバレエバレエ
 
 
わたしは5歳の時からモダンバレエを習いだし、そこで手首から指先にかけての力の入れ方。足首の使い方を一つ一つ教えてもらえましたが、
 
他の子が3ヶ月で180度開脚やY字バランスが出来るようになるなか、なかなか半年かけても達成出来ませんでした。
 
7年間習って何とか見た目それらしく成りましたが、180度開脚しても、足が内側に入り込みつま先も前に倒れてしまったり、
 
Y字バランスも、つま先を持って行うと足が伸ばしきれずに踵を持つしかなかったり………。
 
完璧とは言えなかったんですね(^_^;)股関節の柔軟性がそれで限界でした。
 
 
 
小学校の体育の授業ではボロボロでした(T^T)
 
身体を動かす事は好きだけど、スポーツは苦手。持久力・体力が圧倒的に弱い💦
 
 
鉛筆や箸を持つのも苦戦を強いられるわたしは、鉄棒や登り棒、雲梯も苦手。握ってぶら下がる事や、自分の体重を支える事すら出来ません。
鉄棒は前まわりがやっと。逆上がりは大人になっても出来た試しがありません。
 
鉄棒や登り棒を目にすると緊張で手のひらがビシャビシャになるほど汗をかき、手が滑って更なる恐怖です。
 
走る事ももともと遅いうえに、走るフォームが可笑しいと指差しでクラスメートに笑われて以来、ますます気になって走るのが苦手になりました。
 
馬跳びなら出来ましたが、跳び箱も結局4段すら飛べないまま終わり(*_*;。
 
球技にしても、迫ってくるボールに対してキャッチする手の反応が頭の中でタイムラグがあり、間に合わない(>_<)ゞ
 
わかりやすく言うと、転んだ時にとっさに手が出て顔面ぶつけずにすみますか~(+_+)?な状態。
 
ええ、わたし大人になってからもすっころんだり柱にぶつかるなどして、顔面負傷やたらしてます( ̄。 ̄;)
 
この状態の人を周囲の人は運動音痴と認識します………。
 
 
唯一マシだったのが、マット運動。モダンバレエのおかげでした…………これが、まさか20歳過ぎてからほぼ毎日のようにやる事になるとは………当時のわたしには想像もつかなかったなぁ~(^◇^;)
 
あ、今は身体ガチガチに固いです。バレエ習ってたなんて恥ずかしくて言えないレベルです……………(>_<)ゞ
 
 
 
 
 
 


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