晩夏の東北縦断紀行 前編 津軽海峡”夏”景色(2008年夏 東北旅行 前編) | 空の向こうへ ~社会人バックパッカーの足跡~

空の向こうへ ~社会人バックパッカーの足跡~

30代 妻子もちサラリーマンです
旅行記上げてます
かなり古いのもあります
ジャンル 一応国内旅行ですが たまに海外も行きます

飲み会終了後に大阪駅に
酒が入って正直しんどい… 早く落ち着きたいので早いとこ電車に乗りたいのたが
23時過ぎにやっと入線
今回、初っ端の列車は急行「きたぐに」

(翌朝直江津駅にて)

発車後すぐに爆睡富山で一回起きるが まともに起きたのは乗り換えの直江津の手前 酒が入っていたのもあるが あの硬い座席でここまで爆睡するとは思わなかった
直江津で切符を買う 

今回の切符は東日本 北海道フリーパス↓


内容は東日本&北海道の青春18なのだが 3セクや急行「はなます」に乗れるっていうメリットがあるのでこっちにした
ただ青春18と違い5日間連続して使わなければならないのだが

直江津からは 快速「くびき野」↓

(新潟駅で降車後に撮影)

快速なのに特急型(ボロいけど)を使うからなかなか快適 しかも特急並みの速さで
これで一気に新潟まで行く
新潟到着後 朝飯を食べ
再び北上
今度の列車は快速「きらきらうえつ」


あのボロヨンパーをここまで改造するとはなかなかやりますな~東日本さん
ついでに快速扱いなんで指定席代¥510払うだけでこれに乗れる
リゾート列車なんでかなり快適
笹川流れなどの景色を見ながら北上 ↓
 

 


 

 

この辺りの海岸線の風景はかなり好き

天気も良くて海も碧くいい景色だ

山形県に入ると田園地帯に↓

あとしばらくしたら稲刈りって感じですかね

 

昼ごろに終点の酒田に到着

酒田で弁当でも買おうとと思ったのだが 駅で売ってなく 諦めて 遊佐まで北上
遊佐で店探すも適当な店が見あたらず お菓子でごまかす…

しばらく駅前をぶらつく

 

あいにく鳥海山は上に雲がかかりきれいに見えなかった


乗り継ぎの為羽後本荘まで特急に乗り 快適に進むが 羽後本荘からは 安っぽい通勤型の701系 しかも結構混んでいる…


秋田でも 乗り継ぎが3分しかなく飯食えず
大雨が降ったようで若干遅れが出始めている

あと新潟を出てからまともな物を食って無いのでいい加減腹減った
結局 まともに飯を食えたのは 大館についてから

コンビニ弁当やけど

 「とり飯」っていう有名な駅弁があるのだが 残念ながら売切れ… ほんま今回飯の運がない
その後弘前で乗り換え青森まで北上
駅前で夕食を取る

刺身定食 (ホタテが旨かった)


青森からは夜行列車で北上



起きた頃には北海道の予定
寝過ごさなければいいのだが


AM1:00 函館到着 無事に起きれたが
乗り継ぎの関係と言えど我ながら無茶するもんだ…
とりあえず駅前をうろつくが流石にコンビニ以外開いていない
仕方なくコンビニで夜食を購入

その後 再び青森へ夜行で戻る


朝6時前に青森到着 電車で蟹田まで向かう
ついでに蟹田行き始発普通電車がこれ↓


時刻表で特急型ってのは分かっていたが ボロ48だと思っていたのでかなりのサプライズ
快適な車内に熟睡してしまい 蟹田到着の際に 車掌に起こされたけど…
蟹田から ノスタルジックな気動車(右のやつ)に乗り替え

 

 

津軽半島の崎の三厩に向かう
三厩からバスに乗り換え龍飛へ向かう
今日は祭りの日らしく駅前で中学生位の子らがねぶたを曳いていた


青函トンネルの記念館の所で下車 ここはトンネルの斜坑へ入れるが あんまり興味無いんでスルー
ここから龍飛岬まで歩いて向かう


北の岬らしく果てって感じがいい


とりあえず売店で朝食食ったあと 有名な階段国道へ↓


海側が開けて中々景色がいい
ついでに階段国道の上に階段村道ってのがあるのだが↓


どう考えてもこれただの悪のりだろ…

ついでに近くの土産物屋でこんな物発見↓


ふつうに旨いだろうけど 今まででてこなかったのが不思議だ
その後 温泉に入り 三厩経由で蟹田迄戻る

蟹田からはスーパー白鳥に乗り 北上するが これがデッキにまで溢れる 程のだだ混み…
ろくに落ち着けない状態で木古内迄 30分強耐える…
ついでにこの区間ほとんどトンネルなので景色も見れないのだが…
木古内からは鈍行で函館へ スーパー白鳥とは違いがらがら… なんだこの差は
七重浜で降り 函館フェリーターミナルへ向かう。
歩く事 約15分 無事到着 思った以上に小綺麗な建物で焦る

 新造船入れたり気合い入っている会社やからな~ (この半月後海運業から撤退決まりましたが…)

時間があったので 近くのコンビニに飯の買い出しに なんか今回も相変わらずコンビニの飯が多い気がする…
今回乗る船↓



乗船

んで 夕日が落ちた頃に大間に向かい出航 ↓


あと10分程 早く出てくれたら いい絵になったのだか

船内で北海道旅行から帰る途中の兄ちゃんとだべる 1か月以上かけて北海道を周ったそうな。
俺も一度位そんな旅をしてみたいわ

2時間弱で大間へ 到着 ここからは本州最北端の大間崎へ 3キロ程 歩く ついでに道なんか知らないので灯台の灯りを目標にひたすら歩く

およそ一時間で到着


つてか 確実に港から3キロ以上あるぞ これ…



本日の宿は ここのキャンプ場 今の所雨に降られてないが 明日はどうなるか… 南の方警報出ているからな~





つづく