あなたはZOOMで
お客様と商談しました。
「イイ話ですけどねぇ・・・」
「イイ話なのですが・・・」
と、お客様に言われて、
結果、商談が流れてしまった
「イイ話ですけどねぇ・・・」
「イイ話なのですが・・・」
このセリフのあとに続く言葉は、
なんだと思いますか？
「気乗りしない」
この言葉です。
あなたも、このような経験があるのでは？
「イイ話ですけどねぇ・・・
でも気ノリしない」
イイ話ですけどねぇ・・・
頭では商品の良さをわかってる。
でも、感情である気持ちが乗ってこない。
思考と感情が入り混じる
とても人間らしい
セリフですよね
そこで、よく耳にする、
あのフレーズが登場するわけです！
『人は理性で買わず感情で買う』
でもさぁ・・・
藤井が言ってることはわかるけど、
感情で買うって意味わかんない！
どうやればいいのかわかんない！
思うじゃない？
ミライをチラ見せして
ミライで魅せる
これが感情で買ってもらう秘訣ね。
例えば・・・
「海行かん？」って彼氏が言ったけど、
海・・・いいねぇとは思うけど
今日は気乗りしない×××
なので「どうして海に行きたいと？」
なんて彼氏に質問返し。
ついでに、いつも自分のことばっかりで、
私のことなんて考えてくれんとやけん！
と、まぁ、彼女にミライを見せないと
デートもこの流れになるよね
逆に・・・
「実は今日ね、●●ちゃんを
どうしても連れて行きたいところがあるんよ！
もうオレね、今日はめちゃ張り切っとーと！」
なんて言われたら、
ええっ！なんやろ！？
なに何～？早く教えて～！
あなたも好奇心をくすぐられるよね
で、ここからミライを見せる。
「映画を観たあとに、
●●ちゃんが好きな
牡蠣（かき）食べ放題に行くと。
生でも焼きでもOKなんよ。
すんごい甘くてジューシー
エビとアワビも食べれるよ！」
「そのあとヒ・ミ・ツの場所に移動～
●●ちゃんが、
宇宙にいるような気分を体験できるところがあるんよ！」
そんなミライをチラ見せされると、
どこ？早く行ってみた～い！
私のことそんなに想ってくれるんだ～
ここまで伝わるよね。
よって、彼女は勝手に惚れてくれる
ミライを見せるか見せないかで、
ここまで感情の動きが違うわけよ。
だからZOOMで商談やっても売れない場合、
・ミライを見せていない
・ミライを見せてはいるけど
そこで充分な時間を取っていない
・見せているミライが
お客様のツボにハマってない。
ということなんだよね。
で、このパターンで商談してる人は、
商談でやるトークの順番が
自己紹介に始まって
商品説明に終わり、
商品価格は●万円です。
いかがでしょうか？
つまり自分の話のみ。
ビフォーアフターで
お客様の心をつかんで
ミライを見せる。
それから自己紹介。
売れるセールストークの
構成になってないのよ。
だって、そうじゃない？
あのバックかわいい
心をつかまれたあとに、
バックを持ってる私の
様々なシーンが浮かんできつつ、
どこのブランド？
価格は？
バックのことが知りたくなる順番でしょ？
いやいや～
ミライを見せずに商品が売れているから
別に問題ないじゃーん！！って？
確かに売上はあるよね。
だから今日の記事は、
他人事でしかないように思う。
ところがやがて、
自分事になってしまうの。
なぜか？
商品が売れるということと、
人がつくことは別問題。
お客様は、自分の願いが叶うのであれば、
石でも壺でもお札でもいいの。
つまり商品は何だっていい。
しかも同業他社だってある。
これはあなたの商売に限った話ではなくて、
夢やビジョンを語れない経営者は
従業員だってついて来ない。
人がつかない企業はやがて衰退する。
ミライを見せることが出来ないということは、
こんなところまで繋がって行くの。
解決より納得
ここにもつながる話よ～
あなたの商品で解決できなくても
それでも納得してくれるお客様がいる。
こんなお客様が何人いる？
創業２～３年は、
商品力だけで売れてればいいよ。
今、大企業だって創業時はそんなものよ。
でも、今回私に会ったということは、
人がつくような売り方に変える時期がきた。
なぜなら、あなたの商品自体が、
Amazonでシステム化される可能性あるよね？
そこに気づけるかどうか。
あなたは今、運命の分かれ道かも・・・
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