富士桜
目の中を
ピンクに踊る
富士桜
【よみ】
めのなかを
ピンクにおどる
ふじざくら
【ひとこと】
やっと、富士桜が
咲き始めました。
ソメイヨシノよりは、
地味ですが、可憐で、
眺めていると、
優しい気持ちになります。
後まで目に焼きついて
離れません。
ピンクに踊る
富士桜
【よみ】
めのなかを
ピンクにおどる
ふじざくら
【ひとこと】
やっと、富士桜が
咲き始めました。
ソメイヨシノよりは、
地味ですが、可憐で、
眺めていると、
優しい気持ちになります。
後まで目に焼きついて
離れません。
山吹
山吹の
垂れ下がりおり
峠道
【よみ】
やまぶきの
たれさがりおり
とうげみち
【ひとこと】
三連休の初日の今日は、
何処も道路は渋滞、
峠の道を通り帰ってきました。
長い峠道も道路際に
垂れ下がるように咲いている
山吹に慰められ、
楽しい帰途でした。
垂れ下がりおり
峠道
【よみ】
やまぶきの
たれさがりおり
とうげみち
【ひとこと】
三連休の初日の今日は、
何処も道路は渋滞、
峠の道を通り帰ってきました。
長い峠道も道路際に
垂れ下がるように咲いている
山吹に慰められ、
楽しい帰途でした。
辛夷咲く
ふと思う
過去の旅立ち
辛夷咲く
【よみ】
ふとおもう
かこのたびだち
こぶしさく
【ひとこと】
まだ、こちらでは
辛夷の花は咲いていませんが、
きっと私の故郷、
千葉県では散っているでしょう。
辛夷の花を見ると、
初めて社会人として
勤めに行く時、
汽車の窓から見た
真っ白な辛夷の花が
思い出と共に
脳裏をかすめます。
過去の旅立ち
辛夷咲く
【よみ】
ふとおもう
かこのたびだち
こぶしさく
【ひとこと】
まだ、こちらでは
辛夷の花は咲いていませんが、
きっと私の故郷、
千葉県では散っているでしょう。
辛夷の花を見ると、
初めて社会人として
勤めに行く時、
汽車の窓から見た
真っ白な辛夷の花が
思い出と共に
脳裏をかすめます。
笹啼ける
笹啼き
水面を
風の足跡
笹啼ける
【よみ】
すいめんを
かぜのあしあと
ささなける
【ひとこと】
この春は、
台風の様な風が吹いたり、
天候が安定していませんが、
我が庭も下から
吹き上げる風に、
今朝も嵐のような
風が吹いています。
鳥の為に用意した
小さな水溜まりの水が
激しく波打っています。
そんな中、鴬の笹啼きが
聞こえてきました。
水面を
風の足跡
笹啼ける
【よみ】
すいめんを
かぜのあしあと
ささなける
【ひとこと】
この春は、
台風の様な風が吹いたり、
天候が安定していませんが、
我が庭も下から
吹き上げる風に、
今朝も嵐のような
風が吹いています。
鳥の為に用意した
小さな水溜まりの水が
激しく波打っています。
そんな中、鴬の笹啼きが
聞こえてきました。