この可愛いお魚食べれるの?
たまに遠くの港に新鮮な魚を買いにドライブをするのですが、三角牡蠣のいけすの中に紛れた可愛いこを発見!!
あら?いけすの中に何かいる!
すかさずお魚屋さんに「この魚はなんて言うんですか?」と尋ねると「マツカサウオ」というユニークな名前を教えてもらいました。
やはり気になって、すかさず「食べれるんですか?」とお尋ねすると苦笑いしながら「食べれますが。。。観賞用というか」とのお答えが返ってきました。
しばらくはお店のペットとして買っておかれるようです。このマツカサウオごくたまに漁業網に引っかかって熊本近郊の海でも捕獲されるのだとか。
お魚屋さんが娘に「ツンツンしていいよ~」と触らせてくださろうとしたのですが、見知らぬものに触れることは断固拒否な様子だったので、代わりに母である私がツンツンさせて貰いました。
私がツンツンしてみました。
見るからに硬そうでしたが、なんというか鱗?が鎧のような鱗というか、ぬめり感がないお魚でした。
名前が表現するように松ぼっくりのように硬いうろこでなんとも表現が難しい感触でした。
触ると体を硬直させて背ビレ腹ビレをピンっと張って私を威嚇していました。
ちっちゃいのに強い感じがしました。サイズは15センチ程度でこの硬い鱗を除いて可食部がどのくらいあるのか。。。
ネット調べによると味は美味しいそうです。
でも、この可愛いマツカサウオ食べるのは可哀そうな気がします。
牡蠣と同化してるみたいです 元気に泳いでいました。
お魚の情報はこちらのネットサイト「ぼうずコンニャクの市場魚介類図鑑」というところを参考にしました。
興味がある方はどうぞ。
これから海遊びの時期にもなるのでまた、ぷらっと美味しい魚介類を求めて海辺にいきたいと思っています。