アトピー性皮膚炎に、薬局で買えるステロイド薬の種類と特徴まとめ。
お盆ですね。アトピー性皮膚炎でも田舎に帰省したり、どこかに遊びに出かけたり。皮膚科をはじめとした病院も、長期休暇で休みのところも多いですよね?そんな時に限って薬が無い!なんて事はありませんか?普段とちょっと違う環境で症状があっかしたり、出先に持って行くのを忘れたり…僕にも身に覚えのあることです。なので今回は、アトピー性皮膚炎に効きそうな、薬局やドラッグストアで売ってるステロイドについて、種類や特徴を。冬の帰省はコチラ。水道水が変わると影響あり…お正月に実家に帰省すると。ついでに冬の対策。加湿器必須!冬のアトピー対策。薬局でステロイドは売ってるの?まずは薬局で売ってる薬ってステロイドもあるの?と思う方も意外と多いと思いますが、答えはYES!ムヒアルファEXなんかも、実はステロイドです。そして薬局で売ってるステロイドの強さは、上からストロング、ミディアム、ウィークの3種類。それ以上の強さのステロイドは薬局では売っていません。タイプも主に3種類。1.痒み止めを配合していて、痒みに強いタイプ。2.抗生物質を配合していて、掻きこわし、湿疹に強いタイプ。化膿している場所にも使えるヤツですね。3.ステロイドのみのタイプ。おそらく、必要になるのは2番目のタイプではないでしょうか?なので主に2番目のタイプをまとめました。抗生物質を配合したステロイド薬。このタイプのステロイドは強いものから、CMでお馴染みの・フルコート。【指定第2類医薬品】フルコートf 5g1,058円Amazonフルコートの僕の感想は、湿疹に関して万能ですね。強さはストロング。ステロイドの使い方は、フルコートのCMのキャッチコピーのように、早くキチンとです。薄く塗ったり、治るまえに使用をやめると、かえって症状が長引いたり、逆に悪化しかねません。その場合は、使用をしばらく中止してから使うほうが良いような気がします。強さがストロングのステロイドをもう1つ。・ベネトベートです。【指定第2類医薬品】ベトネベートN軟膏AS 5g1,134円Amazon次に少し弱めて強さミディアムのステロイドを。・強さがミディアムのドルマイコーチ。【指定第2類医薬品】ドルマイコーチ軟膏 6g918円Amazon2種類の抗生物質を含み、二次感染や炎症の広がりを抑えます。それから強さウィークのステロイドは・強さが弱い、ウィークのテラ・コートリル【指定第2類医薬品】テラ・コートリル軟膏a 6g1,080円Amazon抗菌作用が強いので、やはり搔き壊しの炎症の広がりを抑えてくれます。もしもの時にはこういった抗生物質配合の物が良いと思いますが、もしかしたら、かゆみが強い場合は、抗ヒスタミン剤などを配合した、かゆみに対して効果的なものが良いかもしれません。痒みに強いタイプ。かゆみを抑えるタイプのステロイドは、強さもミディアムのプレパリンaが良いかも。マツキヨでも一番おすすめしているステロイドですね。【指定第2類医薬品】プレバリンα軟膏 15g ※セルフメディケーション税制対象商品1,584円Amazonちなみに、アトピー性皮膚炎の人にはサラッとタイプのクリーム状の方が良い気がしますが、僕の感想では、塗ったところが後でパサパサになるので、かゆみが出てきます。軟膏の方が良いですね。手湿疹に。手湿疹のように、手に症状がある場合のおすすめはリビメックス。【指定第2類医薬品】リビメックスコーワ軟膏 10g ※セルフメディケーション税制対象商品1,216円Amazon手湿疹用として発売されている、ロート製薬のメンソレータム メディクィックと同じ、吉草酸エステル酢酸を配合しています。強さはミディアム。どうもメディクィックも使用後に皮膚が突っ張る感じがして、あまり好きじゃないんですよね。ま、あくまで僕の感想なんですが、やっぱりアトピー体質の人と健康な人とでは、薬の使用感も違うのでは?おすすめの関連記事↓やっぱり人気の物を使うのが1番?口コミやレビューの多いアトピー性皮膚炎グッズ。〜お風呂編 | 完治するのは難しいけど…これで改善!アトピー性皮膚炎との付き合い方。/hikorihikori777/entry-12300274726.html