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ローズのジレンマ、
先週の日曜日に、
無事6公演を終えることができました!!
観に来てくださった皆様、
応援してくださった皆様、
本当に本当にありがとうございました🌹
こんなに奇跡で幸せなことはありません。



昨年は宣伝することも出来なかった、
でも今年は絶対に観て欲しかったし、
やはりプロデューサーとして、
席を埋める責任もあったので、
沢山宣伝させていただきました。
結果、235名の方にご来場いただきました。



終わった後も、ロスになりつつ、
いろいろな作業に追われて、
やっと今。





この作品、どうして知ったんだっけなあ。
そのきっかけを思い出せないのです。
黒柳徹子さんのサイトだったか、
神田沙也加さんのブログだったか…
でも「私はこれがやりたい!!」
って思ったの。
他にも候補があった中で、
この戯曲だけ一際輝いてたなあ。
もうやらなきゃって!って思った。


もちろん「やりたい」気持ちだけでは
どうにもならないことはわかっていて、
でも、皆さんにどうかなーって声をかけたら、
「やろうやろう!」
って乗って下さった。


「よくよくお考えなすって」
という我らが演出家、杉本孝次さんでさえも
「やりましょう!!」っていうLINEがきた。



スタッフさんに連絡をし、
同時に制作業務もやって、
あれよあれよと事が進む。



そうなると、もう後戻りはできない。
まあ戻る気もないけど。


冷静になる暇もなく、
時間が過ぎて行った感じです。



翻訳大変だったでしょ?
って言われるんですが
実は翻訳作業は大変じゃなかったんです。
10日くらいで出来たかも。


ただ、その後が大変でした。
細かい台本の手直し。
何回も何回も話し合い、
所謂自然な日本語に直して、
ジョークを直し、地名をわかりやすくして、
スタートするのに何日も費やして
本読みを迎えました。


その時点で、
3月中旬くらいでしょうか。





本読みが始まり、
翻訳家から役者になった途端、
ああああああああっていう日々の
連続でした。


わかるの。
でもできないの。
まさにジレンマ。



でも、
本当に有難い日々の連続でした。
なかなかガッツリ芝居をできなかった
このコロナ禍。
関係性を気付くことも、
稽古後にお話をすることさえも
難しかった去年。


やっと、
やっっっっと、
少しだけ演劇界にも光が見えて、
密な、常に挑戦する気持ちで臨めた
環境が本当にありがたかったです。
4人がそれぞれ、
やってやるぞ!という気持ちを持って
いたからだと思います。



降ろそうとしなくても、
ある時ふとアーリーンが彼女のほうから
降りてきた。
それは何度も何度も稽古をしてきて、
きちんと関係を築けたからだと
思っています。





3度目のプロデュース公演。
右を左も分からず、ただ勢いだった
2019年「隠人」


感染症対策に追われまくった
2021年「鬼灯町鬼灯通り三丁目」
 

そして、人の愛を感じた 
2022年「ローズのジレンマ」


至らない点は知らぬ間に誰かがカバーして
下さった。
本当に1人では何にもできなかったな
って思います。



ただ、私に着いて来て下さった方がいたと
いうこと。
隣りで戦ってくれる人がいたということ。
コロナ禍で随分の方と疎遠になってしまった
けど、
それでも3年ぶりに観に来て下さった方が
いたということ。
毎回皆勤賞で来て下さる方がいるという
こと。
時間と労力を彦坂文香に捧げてもいいと
思って下さった方がいたということ。


これからの人生で誇りにさせて下さい。



そして、過去2回は、
たんぽぽの綿毛のようにフワフワ
飛んでいくままでしたが、

今回はみんなの先陣を切って、
逆風に立ち向かっている感じがした。
きちんと地に足つけて。


だからこれからも、
きちんとやりたいことを口にして、
実現していきたい。


みんながハッピーになれることを。




世の中まだまだ落ち着きません。
悲しい事件もありました。
それでも、劇場に足を運んで下さった方、
遠くから応援して下さった方、
心より感謝申し上げます。



ありがとうございました!!



次は皆さんとの思い出を振り返ろうと
思います。
まだまだ続くよん🌹


: *:゚* ͡͡byebyeeeee