: *:* ͡∀✪͡helllloooooo


私の自慢の中に、
70歳以上のお友達が多いというのが
あるのですが、

その中のおじいさまの1人に
「いきなりステーキに行きたいんだが
若い君は一緒に行ってくれますか?」
と誘われました。


ですが、私は典型的若い君では
ありません。
精神年齢60歳ときには11歳くらい
です。
人間が猫かで言ったら猫寄りかも
しれません。


行ったことないのですが…
とお返事したら、
では尚更是非!!と。


ということで、
本日は、
アラ傘とアラサーでいきなりステーキ
の巻。

をお送りします。


おじいさまは、いきなりステーキに
行くのにスーツ姿で現れた。
まるで、高級鉄板料理屋さんに
行くかのように。


ちょっと緊張しながら、
予めリサーチしていた店舗へ
向かった。
高級鉄板料理屋のほうが余程
気楽かもしれない。
あの看板はかなり見つけやすかった。


お店に入ると
やはり椅子はなく、
ステーキのにおいが立ち込めていた。
テーブルに着くとすぐにお姉さんが
オーダーを取りに来た。


メニューを見てびっくり。
サーロインとかリブとか、
更にはグラムとか、
割と複雑そうで、
散々説明されたが何一つわからず、
結局メニューの1番上のにした。


次にトッピングを聞かれる。


何何?ステーキにトッピングが
あるの?

Yeloでおいりのせるくらいしか
トッピングなんてやりませんよ。


(生活基準カキ氷)


無事オーダーが終わり、
お姉さんと入れ替わりくらいに、
サラダがきた。
スープもきた。


いきなりステーキなのに、
いきなりステーキはこなかった。


ドレッシングは3種類もあった。
かけ放題。


至れり尽くせり。


すると、ジュージュー音を立てた
お肉がやってきた。
結構大きめ。


250g。
大きいのか小さいのかもわからない
けど、
これくらいでしょうと言われたから
これくらいにしてみた。


多分、
カキご…(略


どうやら自分で切るらしい。



結論は、
食べられた。
こんなに大きな肉の塊を食べたのは
何年ぶりだろう。
完食した。


見た目のゴツさの割に
柔らかかった。
ギャップ萌えというやつか。


おじいさまは大層お喜びで
いらっしゃった。


肉マイレージカードとやらを
作り、
溜まったらいろんなものに
引き換えられると知り、
次はいつ来よう?と仰る。



けど私はいつもの赤提灯で、
梅水晶と酒盗クリームチーズ
のほうが多分好きなのだ。



いや、
カk…(自粛


こうして私は、
人生の大大先輩から、
新しい世界を教えて頂いている。


これぞ、
まさにホールニューワールド。





今度は松屋か吉野家に行って
みようかな。


今日もありがとう。
また明日。

: *:* ͡∀✪͡byebyeeeee