ども、ヒデレトロです。


ファミコンソフト「トランスフォーマー コンボイの謎」を知ってますか?


私自身、現在も所有しており、また~に遊んだりしてます。


今回は、このソフトについての私の思い出を書いていきたいと思います。

 ⬆️こちらが、

「トランスフォーマー コンボイの謎」です。


このゲームは、1986年12月5日にタカラ(現タカラトミー)より発売され、ちょうどこの頃はテレビアニメで「戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー」が放映されており、当時は人気があったロボットアニメのひとつでしたね。


私も観てました…、が、内容はもう覚えてませんね。


何せ、40年ほど前のことなので…。


私も年をとったな…ということをあらためて思い知らされました…。




  500円ワゴンセールで発見、即購入。

まずは、このソフトを購入したときのことですが、小学6年(西暦でいうと、1987年ですかね)の夏休みも終盤あたりの頃になりますが、なにげに母親と立ち寄った久留米のぴーこっく(西鉄久留米駅側にあるおもちゃ屋さんで、現在もあります)にて、テレビゲームコーナーを見てると、平台一台分のワゴンセールがあり、その中に「トランスフォーマー コンボイの謎」を見つけました。


新品で500円で販売されており、おこづかいも残っていて、500円という安さもあり、思わず購入。


トランスフォーマーは当時も人気が高く、テレビアニメでも放送されており、大まかな内容は知ってました。


どんなアクションゲームなのか?


とても、期待に胸を膨らませ帰宅したのを今でもかすかながら、覚えてますね。





  意気揚々とプレイしはじめたものの…

さっそく、家に帰りファミコンをテレビに繋げてプレイ開始。


やりはじめてのまず思ったのが、


弾が小さい。


こちらの攻撃にせよ、敵の攻撃にせよ、放つ弾が小さい…。


心もとない貧弱な攻撃。


こちら側がピュンピュンと攻撃していきますが、なかなか当たりづらい。

パワーアップがありますが、斜め上方向、正面の2方向に弾が撃てるようになるだけで、特に派手な攻撃はなく、地味です。


敵側の攻撃の弾も同じく小さいので、どこ飛んでるのかわからなくなることもあり、下手したら背景で見えなくなることも…。


それで、知らぬ間に弾に当たってボンって、やられてしまうこともよくあります。


あとは、敵の動きが嫌らしく、避けきれずやられることも往々にしてあります。


撃破しようにもなかなか弾が当たらず、正直イライラします。


そんで、気がつけば、あっという間にゲームオーバーに。


初プレイでは、ステージ1の序盤のところで終わってしまったかと思います。


とにかく、短時間でゲームオーバーを繰り返したのを覚えております。


巷では、このゲームはクソゲーとよく言われてますが、このなんとも言えない難しさが原因であるのかなと思います。





  変形のメリットがあまりない…

トランスフォーマーのひとつの特徴というのが、なんといっても変形すること。


主人公であるウルトラマグナスは、トレーラーに変形できるというのが、売りであるわけですが、この変形が微妙。


トレーラーに変形すると、上または、斜め下方向に向かって弾を打つことができます。


ステージによっては、トレーラーで進むまないといけない場面もありますが、そこまでのトレーラー状態でのメリットを感じません。


しかも、トレーラーの間はジャンプができませんので、ステージが進むと、ウルトラマグナスに変形して進んでいく必要があります。



  微妙なボス戦

ステージの最後にたどり着くと、場面がかわり、ボス戦に突入。


弱点に弾を打ち込んでいくというものですが、ボス自体は動かずに、弾を打ってきます。


それをかわしつつ、弱点に弾を当てていくというものです。


全然、エキサイトすることなく、淡々と弾を当てていくというボス戦というわけです。


ステージにより、弾の軌道や足場などが変化するので、難しさもそれぞれ微妙に違うという感じですね。


ステージも進んでいくごとに敵の配置や動きが絶妙でとにかく当たってしまい、ゲームオーバーに。


全10ステージある中で、私はだいたい5~6ステージ止まりでした。


この先に進めば、何か違う展開や演出があるのかもですが…。


もう、、あきらめました。



  まとめ

…という感じで、今回は、「トランスフォーマー コンボイの謎」についてお伝えしてきましたが、まあ、実際にプレイしていただくと、ご理解していただけるかと思います。


個人的には、クソゲーとまでは思いませんでしたが、攻撃バリエーションの少なさや、トランスフォームの使いどころが微妙なところ、小さいのになぜかつい当たってしまいがちな敵の弾、いやらしい敵そのものの配置や動き、地味なステージボス戦などなど全体的に魅力に欠けたゲームだなと感じました。


まあ、でもファミコンなので、そんなものかなとも思いますが。


変形するというゲームシステムがあるので、トランスフォーマーの雰囲気はそれなりに表現されてはいるのかなと思います。




まあ、気になる方は一度やってみてください~



それでは。