ども、ヒデレトロです。


ファミコン版

「ドラゴンクエストII 悪霊の神々」。


今回はファミコン版限定して、

あらためて、当時を思い出しながら書いていきたいと思います。



 

  私がはじめてプレイしたドラクエが「II」

私がはじめて遊んだドラクエは「II」ですね。

友達から借りて遊んだのですが、とてもウキウキしていたのを覚えてます。


はじめてプレイしたときの記憶を思い出すと、、


全然、人と話をせずにそのまま城を飛び出し、スライムと初戦闘。


初戦闘の感想…


スライム、ばり強かっ!


て、思いました。


なかなか倒せないな、ローレシアの王子は弱いのか…。


「ドラクエII、ばり難しかやんっ!」


って、ここですでに思いました。


初のロールプレイングゲームでもあるし、友達からはカセットだけしか借りてないので説明書もなし。


基本的なシステムを理解しないまま、プレイしていたわけです。


しばらく、スライムやおおなめくじと苦戦を繰り返した後、ひとつ大事なことに気づきました。


それは、

どうのつるぎを装備していなかったことです!


何回か戦闘をした後、城に戻り城の中にいる人たちに話かけていくと、兵士に、、


武器や防具は、持っているだけではだめですよ!


と、いうことを言われて、、


はっ!!


…と、なりました。


コマンドを開いてよく見ると、


「そうび」の文字が。


そこを選ぶと、武器や防具を装備するか外すか切り替えられることに気づきました(まあ、このエピソードもあるあるですがね…)。


そこで、しっかりどうのつるぎを装備して、

ふたたびフィールドへ!


そして、スライムと再戦。


与えるダメージが全然違う!!


あっという間にスライムを倒しました。


ここで、いかに装備をすることが大事なのかを知りましたね。


それでも、ローレシアの王子は攻撃力こそはあるものの、魔法が使えない、素早さもどちらかというと遅いというつらさがありましたね。


敵は複数出てくるので、一方的に攻撃を食らってやっとこちらの一撃みたいな戦闘の流れでしたね。


やくそうをとにかく買い込んでましたね。


レベルが上がるにつれ、攻撃力、HPがグンと上がりたちまち、スライムやおおなめくじはザコ敵に。


…という感じではじめての「ドラクエII」のプレイがはじまっていったわけです。



  難しいので、LV48の「もょもと」でクリアを目指した

よく、ファミコン版「ドラクエII」は鬼畜な難易度ですよ~と、最近でも話題になってたりしますが、本当にその通り!ですね、、はい。


当時、一からプレイしていたものの、船を手に入れたあたりからなかなか進まなくなりました。


というのも、このあたりに来ると嫌らしいモンスターが出てくるようになり、何度も全滅なんてことも。


それに追い討ちをかけたのが、ふっかつのじゅもん。


ちゃんとメモしていたはずが、、


じゅもんがちがいます


と…。


一気にやる気がなくなってしまったのを覚えています。


私が、意気消沈してたちょうどそのころ、裏技としてあるふっかつのじゅもんを入れると強い状態からはじめからプレイできるというのを友達から教えてもらったか、攻略本を見てかは覚えてませんが、あの有名なやつ。


「ゆうていみやおうきむこうぺぺぺぺぺ…」


っていう、ふっかつのじゅもんです。


さっそく、このふっかつのじゅもんを入力してスタート。


ローレシアの王子ひとりからスタートというのは変わりませんが、レベル48。


マックスレベル50なので、ほぼカンストに近い強さからはじめられるわけです。


ただし、ローレシア王子の名前が


もょもと


という、ヘンテコな名前というのがとても惜しい…。


強い状態からはじめられるが、このヘンテコな名前を受け入れないといけない現実がそこにありました。


まあ、とにかく強いからこれでやってみるか~

ということで、「レベル48もょもと」とではじめたわけです。


確かに、スイスイと無双状態で進めて行けますが、サマルトリアの王子、ムーンブルクの王女が加わって進めて行くあたりから勢いに陰りが。


二人のレベルが上がらないと、進まなくなってしまうわけです。


で、なかなかレベル上げができる


結局、途中で断念してしまったと思います。


それから後に、三人カンストでロンダルキアのほこらからスタートするふっかつのじゅもんを友達からか、教えてもらってそれでクリアした記憶がありますね。


まともに、はじめからプレイしてクリアしたのは、中学生になってからですね。




  アラフォーのおっさんになって改めて「ドラクエII」をやってみた感想

中学生だった頃から、30年近くが経ち、現在はアラフォーのおっさんになった私。


結婚し、我が娘も小学生になり、少し子育てが落ち着いてきたとろで、久しぶりに押入れからファミコンを引っ張りだし、ドラクエIIをプレイしてみました。


数週間にかけて少しずつプレイ。


今はいいですよね、手間はかかりますが、ふっかつのじゅもんもスマホで撮っておけば、間違いもないですし。


わからないところは、攻略サイトを見ればすぐわかりますし。


それでも、あらためてプレイして難しいと思うポイントがいくつかありました。


まずは、ムーンペタから風の塔からのルプガナまでの道のり。


ムーンペタから風の塔までの距離がかなり長い。


しかも、エンカウントが高く、風の塔までの間、回復できるところがないため、いかに体力を温存していけるかが重要なポイントです。


なまじ低いレベルだと、間違いなく風の塔まで無事にたどり着けない、そんな厳しさがありますね。


次に、船を手に入れアレフガルドにある竜王の城もサーベルウルフの異常な攻撃力の高さ、2回攻撃というのにもたまりませんでしたね。


あとは、大灯台のドラゴンフライですかね。

5匹とか出てきたら、ゾッとしますね。


運が悪いと、容赦なく、炎攻撃で焼きつくされてしまい、あっという間に、壊滅状態に陥ってしまいます。


ファミコン版「ドラクエII」って、すばやさのステータスがあまり機能していないですよね。


いくらこちらが強くなっても、ザコ敵に簡単に先制攻撃喰らいますし。


ザコ敵だろうが、強敵だろうがあまり関係ないような感じですね。


そんなところも、運頼みな部分もあって、ファミコン版「ドラクエII」が難しく感じてしまうところかなと思いました。


特にそう思い知らされるのが、ロンダルキアの洞窟ですよね。


これは、プレイ経験者なら誰もがそう思うはずです。


落とし穴だらけ、無限ループ、ドラゴンやキラーマシンなどの強敵ぞろい…


とても一回では突破できない最難関の洞窟です。


しかも、やっとの思いで洞窟を出たところで待ち受けるは、更なる強敵。


ここから、ロンダルキアのほこらまでがまた長い…。


ロンダルキアでもアークデーモンのイオナズン、ブリザードのザラキやデビルロードのメガンテなど油断すると全滅させられる厄介な敵だらけである程度はレベルを上げると大丈夫ですが、ザラキやメガンテはもう、、運ですよね。


レベルも上げて、運が悪くなければクリアまではいけるかと…。


久しぶりにプレイしてクリアしましたが、難しさを再認識しましたね。


いくら大人になっても、難しいものは難しいです。



…と、いった感じです。


今では、アプリ版もあったりしますが、こちらもクリアしましたけど、、


正直、ぬるいですね(笑)。


ゲーム全体のバランスが見直されているように思えます。


個人的には、「ドラクエII」は、ファミコン版が一番だなと思います。



あなたは、どう思います?


ぜひ、ファミコン版、アプリ版、スーファミ板など遊びくらべてみてください~



それでは~