ども、ヒデです。
高校生の頃から20代半ばごろまで、格闘ゲームをいろいろとプレイしてきました。
今、私はアラフィフなので、
かれこれ2~30年前の話になります。(もう、そんなに年月が経っているとは…。)
今回はそのなかで、私的に愛着のある格闘ゲームの音楽についてお伝えしていきたいと思います。
ストリートファイターシリーズ
まずは、なんといっても格闘ゲームにハマったきっかけとなった
ストリートファイター2
アーケード版音源そのまま収録。
ゲーセンで、まわりの雑音混じりで流れてたあの曲がしっかりと聴けます。
パッケージはスト2ですが、じつはCD2枚組で他のカプコンのアーケード作品のサントラも複数作品いっしょに収録されてます。
その中の一部にスト2が入ってるって感じです。
こちらは、イメージアルバムと書いてあるように、スト2のアレンジ版ですね。
この中でも特に、四天王の曲はメドレーになっていて、これがバリ秀逸。
個人的にはこのメドレーが一番好きですね。
続いて、「リュウ」ステージ、「エドモンド本田」ステージが好きです。
「リュウ」ステージでは、和的でリュウの孤高な雰囲気、本田ステージでは、力士の掛け声的なものも入ったアレンジ具合がまた素晴らしい。
実際のところ他のキャラクターもいいので、聴いてみてください。
原曲を損なわずにうまいアレンジだなと思います。
本家の「アルフライラ」が手がけてるので、間違いないですよね。
これは、「スーパーストリートファイター2」のサントラです。
この「スーパー」になってから、前作までのスト2の曲をベースに一新。
さらに追加キャラクターの各ステージの曲も収録。
この追加キャラクターである「キャミィ」ステージの曲は、バリカッコいいです!
このスト2シリーズの最終バージョンである「スーパーストリートファイター2X」のサントラは、リリースされていないようで、どうしても手に入れて聴きたいのなら、セガサターン版の「ストリートファイター2コレクション」のソフトをCDプレイヤーで再生すると聴けます。
豪鬼ステージの曲もカッコいいですからね。
これ聴きたさで、このセガサターン版「ストリートファイターコレクション」をよく再生して聴いてましたね。
「ストリートファイター3」になると、グラフィックからサウンドからフルモデルチェンジ。
リュウ、ケン以外のキャラクターがまるごと別の新キャラクターに入れ替わるという思い切った作品。
アレックスというキャラクターが主人公的な立ち位置で、リュウ、ケンはなんか、微妙な存在な雰囲気で、とても続編とは言い難い感じがして、とても残念な気持ちでした。
これのバージョンアップ版として、出たのがこの「2nd IMPACT」。
追加キャラクターもあったものの、ゲーム的にはなんとなく馴染めない印象でした。
しかし、サウンド面では、とてもいい仕上がりになっており、前作の「3」をベースにさらにヒップホップテイストにアレンジされています。
これが、どの曲もカッコいい!!
ゲーム自体は、あまりプレイしませんでしたが、曲に関しては、とても聴きごたえがあり、いまだに聴いてます。
「 ストリートファイター3」といえば、この「3rd STRIKE」であると断言できます。
春麗やまことなどのキャラクターが追加され、ここにきてようやく役者がそろった感があります。
やはり、春麗はいないとダメでしょう。
…と、個人的には思いました。
サウンド面でもさらにアレンジが加えられ、オープニング曲から、ラップで歌詞が入っているし、よりこのゲーム全体がヒップホップテイストになっているこの感じがいいです。
私もちょうどこの頃、洋楽、邦楽ともにヒップホップ系の音楽をいろいろと聴いててハマっている時期でもあったので、私の趣向とこの「3rd」がちょうどマッチして、ゲームにおいても、この「3rd」もハマりましたね。
サントラも即買いましたね。
8cmのミニCDが付属で付いてて、これにオープニング曲のフルバージョンが収録されております。
そういえば、昔のシングル曲のCDはこの8cmのCDで、パッケージも縦長のやつでしたよね。
私世代なら、ピンと来ますよね?
餓狼伝説シリーズといえば、「スペシャル」一択
「スト2」シリーズとともにハマった格闘ゲームのひとつに、この「餓狼伝説スペシャル」があります。
これ遊ぶために、ゲーセンだけでは収まらず、夏休みバイトして、ネオジオ本体とともに買いましたね。
「餓狼伝説」シリーズのなかでも、あとにも先にもこれが一番好きですね。
「スト2」シリーズとはまた違う、個性的なキャラクターが登場しますが、それぞれのステージの曲も素晴らしい!
ここまで、そのキャラクターやその国の雰囲気を忠実に音楽で再現しているのはないのかなと思います。
個人的に、ギース、キム、舞、アンディ、ビリー、ダックステージの曲が好きですね。
正直、他キャラクターの曲もどれも個性的でいいですよ。
ジョーステージの曲中の男性の掛け声もいい味出してますしね。
「バーチャファイター」シリーズ
ストリートファイター、餓狼伝説などから、徐々にこのバーチャファイターシリーズの方にシフトしていきました。
中でもこの「バーチャファイター2」は、もっともハマッた格闘ゲームだといえますね。
3Dポリゴンによって描かれたキャラクターが滑らかに動くこのリアルさ。
まさに当時、バーチャルリアリティーがいろいろと言われはじめてた頃に登場した格闘ゲームです。
リアルさを追及した格闘ゲームで、これまでの格闘ゲームのような派手な必殺技の演出はないものの、実在する武道スタイルをもとにしたそれらの動きはとても興味を引かれました。
リアルさがあるがゆえに、動きの読み合いというのも深く、とても心理戦が楽しめるのがこのゲームの良さでもあり、そんな中にカウンター判定や空中コンボなどの格闘ゲームらしい要素もあり、さらにコンボ開発などの楽しみもあり、どんどん深みにハマっていきましたね。
そんな「バーチャ2」のサントラなのですが、音楽も素晴らしいです。
どれもいいのですが、個人的にはアキラ、パイ、リオンのステージと、、
「congratulation!」という掛け声からはじまるエンディング曲からのネームエントリーの曲が好きですね。
「アキラ」ステージはCPU戦では、最終ステージということもあり、
「やっと最終ステージまでたどり着いた!」
という気持ちとが相まって、カッコいい曲になってます。
バーチャファイターシリーズでは、この「3」(3tb含む)までハマりましたね。
こちらのサントラもいまだによく聴いております。
個人的には、対戦するときのみ選べる「洞窟」ステージの曲が一番好きですね。
続いては、「ラウ」、「アキラ」、「パイ」ステージあたりでしょうか。
いやいや、これもまた、他のステージの曲もいいんですよ。
…という感じで、私の思い出のサウンドトラック「格闘ゲーム編」いかがてしたでしょうか?
少しでも、
懐かしいっっ!
と、思われる方がいらっしゃるとうれしいです。
私の思い出のサントラですが、また違うジャンルで思い出しながら、お伝えしていきたいと考えております。
という感じで、今回はここまで。
それでは。