パレスチナのガザ地区の停戦が破綻してしまったようです。
イスラエルは空爆や地上戦を再開し、多数の死傷者が出ています。
イスラエルはユダヤ人の人道被害者としての歴史を人道加害者の歴史に塗り替えて、その将来に禍根を残しているとしか思えません。
日本は80年前の1945年、敗戦を迎えるまでに広島・長崎の原爆、東京大空襲ほか各地の空襲、ソ連の参戦侵攻等々、死が日常の世界でした。
ガザ地区の平和を願わずにおられません。
昨年お亡くなりになった谷川修太郎さんの作詞した曲に「死んだ男の残したものは(作曲:武満徹さん)」があります。
今、何回も聴いています。
ガザ地区で亡くなった人たちにも歴史の何かがあるはずです。