おはようございます。

特別支援教育士で

ibマッピングインストラクターの

にっこりです。

 

子どもを取り巻くネット環境。

小学生ではゲーム機器が中心ですが

中高生ではスマートフォンが

中心になっています。

 

ネットで何をするか?

 

 

教室に来ている生徒たちの

様子を見聞きしていると

ゲームの次に多いのが

動画サイトの利用。

 

 

音楽もアニメもお笑いも…

と、動画サイトを開いて

つい長々と見てしまうことが

多いようです。

 

ネット依存やソーシャルメディアによる

トラブルは文科省や総務省の調査でも

取り上げられています。

 

2013年の総務省の

青少年のインターネット利用と

依存傾向に関する調査の中で

SNSでどんなことが負担になるかが

取り上げられていました。

 

いくつか挙げてみると…

 

自分が書いてしまった内容を

後からあれでよかったか?と悩む

 

自分の書いたメッセージに反応がない

 

既読の機能があること

 

友達のつぶやきにコメントすること

 

 

大人でも同じようなことで

悩むことはあるけれど

経験の浅い子どもたちにとっては

尚のこと、そこに潜む危険に

気づいて回避することが

難しい場合もある。

 

だからこそのメディアリテラシー教育。

 

パンフレットや教材も文科省や総務省の

ページからすぐにダウンロードできるように

なっています。

 

 

昨年、中学校の文化祭巡りをした時

SNSの正しい使い方をまとめた展示や

発表もなされており、学校でも積極的に

情報モラルについての学びが

取り入れられていることがわかりました。

 

総務省や文科省のHPにも

紹介されている教材はたくさんあります。

 

問題に対処するための教材は

ワークを取り入れたものも

動画でのモデルケースもあるので

 

学校だけでなく家庭や地域の

自治会、子ども会でも

活用できると思います。

 

正しいソーシャルネットの使い方

〇☓クイズのようのものもありました。

 

メディアリテラシー教育。

教室でも取り上げていきたいと思っていますニコニコ