こんにちは。ひこちゃんです。
今朝はロールパン、ウィンナー、牛乳、お茶、バナナでした。バナナ残してしまいました。お昼と夕食に食べようと思います。今日は寒くて寮メイトと暖をとりながら、たむろしています。
昨日はNPO法人コンボ主催のピア講習を受けてきました。寮内でパソコンZOOMを使っての講習でした。コンボとは、精神科病院に一冊は置いてあるであるろうメンタルヘルスマガジン こころの元気プラスの発行者でもあります。
ひこちゃんは、こころの元気プラスに掲載される漫画を読むのが好きです。当事者の方が描かれる漫画で、面白いのです。
こころの元気プラスは2017年に創刊10周年を迎えました。2017年に毎日新聞に掲載されたニュースリンクです↓
そんなコンボさんですが、今回開いていたコンボ主催の月例会では、「ピアの力が現場を変える」真のピアサポートを考えるという議題を提示されていました。
パソコン字幕です💻↓寮ではスクリーンに映して、みんなで鑑賞しました。
精神病である当事者の方と、それをサポートしてきた先生による二者の対話式で展開されていきました。 当事者だからわかるピア同士の成り立ちや、ピアサポーターとピアスタッフの在り方について議論されていました。またピアの歴史についても触れていました。ピアの起源は外国で病院の先生が元患者をピアをする人として雇ったことから始まるそうです。
ピアサポーター、ピアスタッフをされる方の心情も交えて議論されていき、精神領域のピアの必要性と、これから文化としてピアを浸透させていきたいというテーマが出てきました。
お仕事でピアスタッフをされている人もいれば、お仕事とは関係なく、一つの文化としてのピアを進展されたいという気持ちも出されていました。
同じ病棟内で患者同士、または病のない人とある人での会話、経験のない人と経験のある人で何かを始めることなどの大切さが掘り出されていきました。
ひこちゃんは、ピアサポートやピアスタッフといったかしこまった形でなくても、寮のOBや寮メイトと当事者同士の会話をしたりメールをしたりすることも、心救われることであり、病になったことを労えてもらったり、大切なピアであると思うことがあります。
当事者だからわかることや、当事者でなくても、話を聞いてくれたり、経験談を差し出してくれたりすることは大切なのではないかと思います。
ひこちゃんはピアサポーターやピアスタッフではないので、難しい領域までは踏み込んだことがありませんが、今後もしピアサポーターやピアスタッフの方と対談する機会があれば、何か心救われることになるのではないでしょうか。少しそんな期待をしています。
今回はコンボ主催の月例会3時間超の講習でした。途中、参加者の先生のお宅の猫ちゃんも登場して、笑いの起こる場面もありました。3時間有意義な時間でした。長くて、ちょっと疲れてしまいましたが、このような機会があれば、また参加してみたいです。
同日、封書にて国民年金・厚生年金保険年金証書を受け取りました。申請していた障害者年金についての証書です。
ひこちゃんは障害等級が2級に相当し、確定したのは年78万円の年金支給でした。これから、ひこちゃんは年金生活となります。ひこちゃんが家族や病院スタッフの方などと用意した障害からの予後についての準備は、障害者手帳と障害者年金でした。これで、予後の生活の保障は準備ができたと思います。また、この年金から一人暮らしの資金も出すので、生活費を見直して調整していきます。自立に向けて動き出します。
本当は実家に帰れればいいのですが、妹が許さないので、ひこちゃんの一人暮らしを視野に検討を進めていきます。正直、障害者年金が支給開始が確定して安心しました。
今の生活は、病の当事者や寮のOB、寮メイト、病院と寮のスタッフさん、保健所さん、相談員さんと話し相手がたくさんおり、相談もしやすいです。年金を受け取った後の生活スタイルについてもアドバイスいただけたらいいなと思っております。
いただいた年金証書です↓
ひこちゃんは、これからの就労や暮らしなど不安がありますが、ピアという形で寮のOBや寮メイトと語り合うことで、不安を軽減させています。ピアしていただけることは、とても有り難いことです。
障害のある方のブログやサポートしている方のブログもよく読みます。それらも、とてもタメになり、読んでいて面白いです。これらも一つのピアかなと思っております。
春になりましたが、冷え込む日もあります。みなさまが、鼻風邪やコロナなど、体調を崩してしまわぬよう願っております。
今回もお読みいただき、誠にありがとうございます😊
それでは、また♪
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