さてさて、最後に今日参加したメンバーからの感想です↓
Nさん（難聴者講師）
「生徒さんは元気があり、しっかりしてました。指導がいいからだと思うし、いい子に育つと思いました」
初めて参加したYさん （ノートテイカー）
「時計を忘れるという大失態をおかしてしまいTさんにご迷惑をおかけしてしまいした。
初めは緊張してました。
生徒の後ろで書くのかと思ったら向かい合わせだったので、先生になったような気分になり、生徒の顔を見てたら気持ちがほぐれました」
（ノートテイカー）「ジェスチャーゲームでは、声を出さないで伝える方法に一生懸命になってチャレンジしていました。 伝える人も答える人も目がキラキラしていて、眩しかったです✨ 聞こえにくい人にはどんな伝え方があるのか、各班で考えたことを発表してくれました。 字を書く、絵を描く、口元を見る…など。 要約の実習では、皆シーンとなって、夢中で書いていました。 喋ったりする人がいなくて、さすが高学年でした」
Ｓ代表（要約筆記者講師）
「4年生に対しての授業は初めてだったので、この言葉はわかるのか、この内容は理解できるのかなど、随分悩みました。でも事前に子どもたちからの質問が届いたので、それに対する答えを入れ込みながら話の内容を考えました。ジェスチャーゲームでは元気いっぱいで楽しみ、話を聞くときには静かにしっかりと聞いてくれました。先生も私たちに任せるところは任せてくださったので、安心して進めることができました。終了後に校長先生が、普段なかなか発表などしにくい子がNさん(難聴者）に質問していたのでよかった、とおっしゃっていたのを聞いて嬉しくなりました。今日の話をいつか思い出して、誰に対しても人として当たり前の対応ができる人になってほしいと思います」
今日の授業は、参加したメンバーにとって、楽しくて充実した時間だったようですね
北小のみなさん、ありがとうございました
