要約筆記の三原則(私達が目指すもの) | いけだ筆記通訳グループ「すみれ」

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5/8(月)13時30分〜🗓

待ちに待った例会です爆笑

みんなに会えて嬉しーラブラブ



参加者は12名(うち、難聴者さん2名)ニコニコ



セッティングでは、前回、教えてもらったことを完璧にこなす新人さんたち😲恐るべしびっくりマーク



すみれ入会歴約20年の私…なかなか覚えられなかったわ…なんでやろ〜口笛(意気込みの問題やろ?と突っ込む声が、S代表あたりから聞こえそう…)エヘッ爆笑



チューリップチューリップチューリップチューリップチューリップチューリップチューリップチューリップチューリップチューリップチューリップ


さて、これから数回に分けて、月2回の例会での練習内容について書いていきます。



私達、毎回、とーっても真剣に、真面目に練習してるのですよグー


まずは!私達が何を目指して日々練習してるか。
「要約筆記の三原則」について、お伝えしなくてはいけません。


要約筆記者なら絶対覚えてる言葉👇


それが、
🌟「要約筆記の三原則」🌟
   速く
   正しく
  読みやすく


私達は、話し言葉を文章に
換えて伝える筆記通訳者です鉛筆

聞こえてくる音声情報を、読み手である中途失聴・難聴者さん(利用者さん)に、

同時性を持って(速く新幹線前

正しい内容で(正しく合格

字も内容も読んですぐ理解しやすいように(読みやすくメガネ

書いて伝えますロケット

これが、「要約筆記の三原則
私達は日々、この三原則を達成するために練習しているのですびっくりマーク


でもね…、聞こえてきた言葉を、文字起こしのように全て拾って書くのは無理❗


なぜなら、
話し言葉のスピードは約250〜350文字/分。それに対して、ちゃんと読んでもらえる字を書けるのは、1分間に50文字程度。

ということは、大体、2割程度しか書けないと言われてるんです💦


だからね、練習するんだよスター


いらない言葉を省いたり、違う言葉に変えたり、文末を短くしたり。
いろんなテクニックがあります。

例会での練習は、私が入会したとき(まだ30代にっこり若かったなあ…)から変わらず、以下の2つ。

①手慣らし・要約
②学習

①、②の題材探しと検証を毎回持ち回りで担当します。

↑ちなみに5/8の練習風景だよ↓

(手前のお二人は、難聴者さんです。私達の書いたものを読んで、アドバイスをくださります)


犬犬犬犬犬犬犬犬犬犬犬



長くなりそうなので…コアラ


次回は、①②の練習内容について、詳しく書かせていただきますアップ

お楽しみに〜飛び出すハート

(えっ…はてなマーク誰も楽しみにしてない…はてなマーク………物申す楽しみにしてびっくりマーク