第1回 体験談 | 引き寄せの法則 体験談

引き寄せの法則 体験談

私を人生のどん底から、わずか5年で億万長者にしてくれた、
「運命を変える力の法則」

20代の頃の私は、いつか自分で起業して、億万長者になって外車を乗り回し、あわよくば、自分の飛行機を持ち、自由に空を飛びたいと夢を見ていました。


しかし、現実は、何の特別な才能もなく、人生の負け犬だったのです。


転職を繰り返し、借金地獄の生活を送っていた私の人生のどこをさがしても、幸運のカケラすら見つけることは出来ませんでした。


「集中力がなく、飽き性の私は、何をしてもダメだ。」


「人生を変えることなんて出来ない。」と、心の奥底で自分を見限っていたのです。


そんな時、ある本から、『思い込みは、そのまま自分の運命になること』を知りました。


しかし、その反面、『自分の運命を変えることが出来る力』があることも知りました。


それからの私は、自分の運命を変えるために、必死でこの法則の研究を始めたのです。


すると、目に見えない強い力に引き寄せられるように、私の運命の歯車が動き出したのです。


20代の後半、私は、「経済界」という出版社に勤めていたことがありました。


歴史ある出版社なので、著名な経営者の方々に、インタビューする機会もたびたびあり、その頃、一流の経営者の哲学やサクセスストーリーに、大きな影響を受けたのです。


なかでも、特に印象に残ったのが、サントリーの佐治敬三社長(当時)と、ワコールの塚本幸一社長(当時)でした。


このお二人の経営者に、詳しく話を聞いているうちに、私の脳裏には、「運力」という言葉が浮かんできたのです。


それは、両氏とも、幸運を自ら引き寄せる強い力を持ち続けることで成功してきたと語られたからでした。


そこで、この「運命を変える力」を自分自身で徹底的に研究する事にしたのです。


しかし、この「運命を変える力の法則」が、その後の私の人生をこれほどまでに大きく変えようとは、その当時は、想像することすらできませんでした。