物事・出来事を、
少しでもいいから
距離を置いた位置から
俯瞰視する習慣ができてくると、
その事象を含んだ全体像を
見られるようになっていきます。
それに伴って出てくる自分の感情も、
やはり同じく
俯瞰・客観視していくと
その感情からどんなお知らせや
サインがやって来ているのかが
わかるようになります。
自分の目の前に出来事をドン！と
置いて拡大鏡でそれだけを
見ている状態だと、ネガ感情に
どうしてもはまり込んでしまうため、
大切な気づきも起きないし、
そこで受け取るべきサインや
メッセージも受け取れません。
あらゆることにおいて
隙間や距離は大切なキーワードなのです。
宇宙さんが何かをお届けしてくれるときは
スキマに対してです。
これが法則なので、
感情と向き合うにしろ、
現実を見ている時にいても
見ている対象との距離（スキマ・空間）
があることで
必要な気づきの受け取りができるように
なります^_^
時々ご質問をいただくんですが
俯瞰・客観視ができるようになってきて
感情ドラマに入り込むことも減り
本心を行動していくこともできる
ようになってきたけど
その反面これまでみたいな
感情の上がり下がりがなく
「私って冷めたのかな？」と
思うことがあります。
という疑問を持たれる方も
いらっしゃるようです
これは実際あります。
出来事や自分のネガ感情と
一体化して全く距離がなかった
時と比べて、
いちいちエゴに過剰
反応をしなくなったわけだから、
感覚として、いろんなことに
あれ、冷めたのかな？とか
興味を失いすぎてないか？
と思うかもしれませんが、
ご自身をそれこそ、
またそこで
観察してみていただくと
自分にとって本当に
楽しいことには喜んでいると
思うし、自分を含んだ全体を意識
して過ごすようになったことで
今までは感じなかった深い感謝を
感じながら日々過ごせるように
なっているのではないでしょうか？
要するにエゴの反応が減っただけで
本心（魂）とはこれまでよりさらに
しっかり繋がるようになっているので
不要なことに囚われなくなっただけ。
今までが、いろんなことに感情を
とられすぎだったのです。
（それがエゴのお仕事でもあります・・
）
なので人生に冷めたとかではないですので
ご安心を！😉
俯瞰・客観（＝眺めるも同じ）の習慣化は
エゴ優位の生き方（エゴに振り回される生き方）
からの卒業につながります。
そして、
自分のエゴから卒業しただけだ、と
思いきや、人間エゴを卒業すると
個人の願いのみに固執せず（
そこは
自然と叶うことがわかるので）
全体愛に向かって意識が
移行していくので
自分の生き方＝地球の波動を上げることに
より貢献していくことにも
なっていくのです。
エゴからの卒業で
全体波動を上げていく役割も
どんどん担うように
なっていくのです。一人一人が
みんな重要な存在なのです
いつもお読みくださり
ありがとうございます。
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