今日はサロンにいただいた
ご質問から回答します。
（文中の動画とはサロンで
お届けしているマンスリーの
動画セミナーのことです☺️）
・・・・・・・・・・
MACOさん、こんにちは！
MACOさんが3月の動画で
おっしゃった、
「これからは受容をしなくても
大丈夫になる」
について伺いたいです。
私は（サロン）4期に入る前に
比べると、
ずいぶんネガティブをを
『眺める』事が
出来るようになりましたが、
ドカンと出たネガティブは、
ノートに書いて、
自分の気持ちを眺める形が
合っています。
ノートに書いたりせずに、
出てきたネガティブを眺めるの
積み重ねがやがて、
いちいち意識せずに、
自然にスッと受容出来てる形になる
と言う事でしょうか⁉️
教えていただけたら嬉しいです！
・・・・・・・・・・・
回答します🍀
この話は書籍にも以前書いたことが
あるんですが、
まず大切なことからお伝えしますと、
ネガティブ感情が全部なくなる
ということは、人間である限り
ありません。
喜怒哀楽、どんな感情も全て
同じ価値があり、
それぞれの感情に全部「役割」が
あります🌈
概して、喜びの感情たちは
意識の拡大（豊かさ、楽しさ
体験値をもっと大きくする）
という役割があります。
楽しいことを１つ引き寄せたら
もっと次を望んでいいんだよ〜
という部分は
陽の感情が担当します！
喜びをもっと大きくする。
もっと循環させる役割、ですね！
陰の感情（ネガティブ）にも
大切な役割があります。
それは
「お知らせ」
「手放し」「軌道修正」
「魂の自分へ戻る（導く）気づき」
こういったことが陰の感情の
担当（役割）なんですね
どちらも「持ち場」をやってくれてる
わけなので、
ネガも嫌わないで
「これってなんのサインかな？」
などと活用したり
サポートにして
どんどん楽に、楽しくなっていって
欲しいんですね☺️
で、本題の「受容しなくて良くなる」
というのは、
ネガ感情が消えてなくなる
わけではなく
（それだと人間じゃないので）
ネガが出ても
「そんなこともあるさ（さらっと俯瞰）」
「そんな自分をヨシとできてるよ（受け入れ）」
こんな感じの対応を
自然に（ある意味事務的に）
できるようになるので
自分の感覚として「受容をしている」
という感じがほぼなくなっていく。
ということなんですね。
だからこそ日々自分との
向き合いの中でネガを
「出てくるな！」
「なんだお前は！」
みたいに扱うのではなく
「よく出てきたね」
「まだあったんだね」
「今日みたいな出来事の時は
そりゃネガにもなるわ」
と抑圧せず出して、認める、
という行動を
「当たり前のもの」
にしていく練習は必要です。
これを繰り返していると
頑張って受容してるんですが！
みたいな感覚から卒業していきます。
多くの方からいただくご質問に
「頑張って受容してるんですが・・」
「受容しないとなりませんよね？」
と書かれていたりします。
そう、まだ頑張ってそれを
やっている部分が大きい、
ということで、
これは
「ああ、ネガあるねえ〜」
と眺めていく練習をを繰り返して
それが「板について」きたら
自然と「やってる感」がなくなるので
そのことを「受容しなくて大丈夫」
になるんだよと
お伝えしているわけです。
実際、私は
「受容を頑張ってする」
感覚はもうないです^_^
サロンでお伝えした
カレーのアク取りみたいに
「あ、アクだわ、さささっ」
という感じで事務的に
綺麗にしてしまって終わりです。
多少残って、燻っても
焦ることもないのです。
そのうち必ず小さくなるので！
それと、ノートに書く書かないは
どうというのはありません。
私は受容などは書きません。
（設定のみです）
これも好き好きですので
ずっと書いてもいいのですが
やがて、アク取りのように
受容がいい意味で事務化すると
わざわざ書く必要は、
受容に関してはなくなって
いくと思いますよ
いつもお読みくださり
ありがとうございます。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
5/28に年内最後の
セミナーを名古屋で開催します。
