毎度使う思考のパターンも
ああこういう癖があるんだなーと
気づいて、ただそうなんだね、と
認めてあげると、
厄介で大変なものでは
なくなります。
そういう癖があるんだよね、
で、おわり。
あとはこれを書き換えよう。
と決めるだけ!
癖なので、
書き換え(上書き)が完了するまでは
またどこかで浮上しますが
その都度「また出よった大変!」と
過剰反応するのではなく、
ただ淡々と
「これ、もう使わないんだった、
こっちこっち」
と新しい、楽な捉え方に言い直す、
意識し直す。
淡々とこれの繰り返し。
事務的にやる!(するとエネルギーを
疲れるほど使わないですむ)
サロンや講座では
「カレーのアク取りみたいに」
とお伝えしているんですが、
このアクがーー!!と
料理の時にやらないと思います
ある意味何の感情も入れず
「あ、アクだ、取ろう」
さささっと、作業をすると思います。
これと、感情のお掃除の仕方、
書き換えの仕方は全く同じ!
このおおーー!大変な魔物め、
やっつけてくれるわ!的な
向き合い方をするから
感情との向き合いに
疲れてしまうんですね。
ネガティブ感情さんに対して
こちら側(私たち)は淡々と
取り扱えばいいんです。
そしたら、
最小限のエネルギーで
書き換えが進んでいきます😊
ただ慣れ親しんだものほど
即反応で出てきたり、
書き換えまでの作業の繰り返しが
あり、根気は必要です。
だから淡々とできるか、
が最大のポイント。
魔物と対決するようにやって
しまうと、
途中で疲れてしまい
「いつになったら消えるの!」
と敵対や怒りに変わったり、
必要以上にこの作業にエネルギーが
使われてしまって、
肝心の日々の楽しみ
に使うパワーが減ってしまいます。
燃料の使い方は大事なポイントです!
創造に使うための私たちの生命力
=エネルギーです。
拙著『自分超越』や
『ネガティブの取扱説明書』
の中でこの「淡々と」について
解説していますが、
大騒ぎするほど大火事になります。
自分のネガな感情反応に対しても
「あ、火事だ・・・、ふむ、
書き換え書き換え。
さ、コーヒー淹れて休憩だ♫」
くらいの反応でいいってことです
俯瞰、観察、客観視。
こういった位置に立てるように
なると、感情の問題はもうゼロに
近くなってしまいますよ。
普段から練習するかしないか、
だけです!
いつもお読みくださり
ありがとうございます。
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